Artek｜90Bテーブル（halutaオリジナルカラー）

1935年にリリースされて、約80年間さまざまな人たちを魅了してきた 90Bテーブル。

普遍的でクラシカルなアアルトの名作を、haluta オリジナルカラーの「ペールグレー」で現代生活に寄り添うようにアップデートして登場。

〈 現在、haluta tokyoにて展示をしております 〉

アルヴァ・アアルトデザインの90Bテーブルは、直径75cm。一人暮らしの方の生活の中心として、時にはご家族の方達の生活のサポートとして、違和感なく溶け込んでくれます。

4本脚のテーブルが当たり前となっている現代でも、このサイズには3本脚以外に考えられないなと唸ってしまうほど、その佇まいは完成されています。

それはデザインとして完成されているだけでわけではありません。

実用してみてはじめてわかる、座った時の自分の足の可動域の広さに驚かされます。
椅子の位置を調節したり、脚を組み直したり。
そんな時に、テーブルの脚にぶつかるストレスがないのです。

長時間過ごせるテーブルの条件というのは、実は脚にあるのかもしれませんね。

北欧デザインらしい「意匠」と「実用性」がしっかりと両立され、1935年にリリースされて以降、実に約80年、多くの人から愛されてきた由縁でもあります。

「L - レッグ」シリーズ
強固な無垢材を直角に曲げる技術は、1933年に特許を取得、アルテックの家具デザインの基礎を築きました。
テーブルの天板や、スツール、椅子の座面など、家具の平らな面を垂直に支える「L - レッグ」と、
建築を支える柱を同等に考えていたアルヴァ・アアルトは、「L - レッグ」のことを「建築における柱の弟分」と呼んでいました。
フィンランド産のバーチ無垢材を、無駄な金属を使わない素材感を活かした温かく柔らかいフォルムを実現しています。

｜組立について｜
電動ドリルにて組み立てをお願いしております。
ドライバーでも組み立て可能ですが、電動ドリルのご用意をお勧めします。

｜送料について｜
沖縄、離島につきましては、別途送料が発生いたします。

連載「キナリノモール名品探訪記」では、アルテックのインタビューを公開中！今回は、Artek japanスタッフの皆様と、長年アルテックのパートナーショップとして別注カラーのアイテムを販売してきたhalutaにお話を伺いました。ブランドを代表するプロダクト「スツール 60」のみならず、チェアやテーブルなどアルテック製品に宿る哲学と、その魅力をひもときます。ぜひご覧ください！