江戸時代 ･ 文久年間創業の外山刃物による、池の坊型のお花鋏。
様々なお花や枝などが切りやすく、柄の首の部分は、水あげを促すように細技や茎を挟みつぶすのに用います。

「鍛造製法」で鍛えられた鋼は剃のような鋭さで切れ味が良く、地肌の色付けは「焼き付け」にて着色されているため薬品は一切使用していません。
直径約10mmまでの生木の切断に対応します。

熟練の鋏職人による二つとない手造りの一品は長く大切に使いたくなる道具です。
ケース付き。

江戸時代 ･ 文久年間創業。以来、越後木鋏の宗家として、金物の町三条で伝来の技術を受け継いでいます。

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