革と無垢の真鍮が味のある雰囲気に育っていく、ポーチとしても使えるお財布。
バッグに使われているものと同じ、染めなどの工程からこだわった革を使いつくられたがま口のお財布。使うほどに自然なつやが増し、風合いの変化を楽しめます。
金具は明治に創業された真鍮専門の工房で作られたもの。長年の感覚や音を頼りに、ミリ単位で調整を行い、熟練の技でひとつひとつがま口の形に作り上げていきます。
塗装をかけていない無垢の真鍮は、ピカッとした不自然な光沢ではなく、素材そのままのマットな質感。使っているうちにつやがあらわれ、さらに味のある表情に変化していきます。
がま口をパチンととめるツマミの金具は四角。大人らしい、洗練された雰囲気が漂います。
左側が新品、右側が数ヶ月使ったがま口です。自然なつや、膨らみが出始めています。
金具、革ともに時間を経て育っていく様子をお楽しみください。
お財布はもちろん、ポーチやステーショナリー入れにも
中は両側にポケットのみのシンプルさ。本体にすっぽりおさまるコインケースがセットになっています。
がま口の中に入れて、仕切りとして一緒に使うこともできますし、それぞれ単体で使うこともできるので、その時々に合わせていろんな使い方をお楽しみください。
また、お財布だけでなく、フォーマルな場所でクラッチポーチとして使ったり、ちょっとしたメイク道具やステーショナリー入れとしてもお使いいただけます。
ちょっとそこまでというとき、スマートフォンとカード、小銭を入れて、ポケットに。という使い方もできますよ◯
がま口の口金をつくってもらっているのは明治創業の工房。元々はご近所の工房との分業でつくられていましたが、職人の高齢化で廃業になるところも多く、今では最初から最後まで、コツコツと技術を高めながら全てつくられるようになったそう。
がま口をつくる工程は素材を裁断し、板状のものをコの字型に成形するところから。手間も時間もかかるのですが、海外での大量生産では出せない味わい、あたたかみがあります。
この四角のパーツも丁寧につくっていきます。金具には指をかけてがま口を開く方向を示す、小さな点が。本体にブランド名を出せば向きが分かりますが、あえて出さず、さりげなさく打ってもらっています。
そうしてできあがった口金と革はまた別の工房で取り付けていただき、やっと完成。ひとつひとつ検品を行い、皆さまのもとへお届けします。
a(アー)
アパレルのデザイナーをされていた講神いつ実さんが独立され、2019年に立ち上げた革製品ブランド。国内外から厳選し、染めなどの工程からこだわった革を使い、日本の職人の技術を活かしたものづくりを行なっています。大切な素材を無駄にしないミニマルなデザインが特徴です。
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