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アングラー(釣り人)バッグのイメージを漂わせる、どこかトラディショナルな面持ち。あえてハンドミシンで縫われた胴前のピンステッチの穏やかさ。古き良きオールドスタイルのトランクケースよりインスパイアされたディティールを随所に盛り込むことにより、ノスタルジックな風情を醸し出しております。
かぶせの幅が本体よりも短いので小振りに見えますが、長財布もすっきり入るサイズ感。開閉は手軽なマグネット仕様で、内側にオープンポケット付きです。
3室に分かれており、スマートな見た目と実用性を兼ね備えています。上から見るとこのような形で、前面がかぶせ付き、センター部分がファスナー付き、背面がオープンタイプになっています。
「ミモザベーシック」ができ上がるまでの工程を遡ると、まず生地を織ることから始まります。
ハリとコシがありよれにくい平織りの生地は、密な風合いのグログラン織りです。品質の高さで世界的に定評のある岡山県倉敷市児島の帆布工場にオーダーしました。旧式のシャトル織機(しょっき)を用いて、太番手の糸の限界まで緻密度を高めた生地です。
織り上げた生地は、京都の西大路に拠点を構える染工場で長年の経験を持つ職人の手に渡ります。
染めに使われるのは、地場に昔から流れる地下水。泉質の高さは、日本酒で有名な伏見が近いことからもうかがえます。その良質な軟水と相性の良い、植物タンニンであるミモザと栗のみを用いて色だしをします。化学染料は一切、含まれていません。