ほっそりとした形と木目の表情が美しい、大久保ハウス木工舎のジャムスプーンです。表面のなめらかさに触れると、特注の鉋でけずってけずって微調整された、手仕事の丁寧さを感じます。

ほどよいまるみと角を備えたかたちは、ジャムの瓶の奥や角まで気持ちよく掬ってくれます。トーストやヨーグルトにジャムを添えるときに。朝食がよりおいしくなりそうですね。

楓の木でできたジャムスプーン。木目は一点一点個体差があります。

桜は、楓に比べて少し赤みがある色合いです。

こちらは柄が2.5㎝ほど長い、楓のジャムスプーン。深めの瓶でもしっかり使えます。

ジャムを掬うのにはもちろん、ドレッシングやソースを混ぜたり、小さな調理ヘラとしてもお使いいただけます。

木材をヤスリなどで磨いてつるつるに仕上げているのではなく、特注の小さい鉋でけずってけずって微調整し、調理道具として理想の形を導き出しながら表面を仕上げています。

木材を削って仕上げることの利点のひとつとして、長く使っていても毛羽立ってこないということがあります。
大久保さんの作品は漆を施していなくても木材が毛羽立ってこないので、いつまでもつるつる。気持ちよくお使いいただけます。

1979年　長野県松本市出身
2001年　富山大学を卒業
2006年　京都にて木工修行
2011年　上松技術専門校　入校
2012年　「大久保ハウス木工舎」立ち上げ

現在、削って仕上げる手法で調理道具を中心とした実用品を製作

ギフトラッピングはどの商品についても承っておりませんので、ご了承くださいませ。
どうぞ、よろしくお願いいたします。