長時間おしゃれを無理なく楽しめる
アクセサリーを作るトリプル・オゥらしい
シルエットの美しさとつけ心地にこだわった
やさしい刺繍のマスクができました。
開発担当:片倉談
私自身、マスクが苦手で特に長時間の着用で耳が痛く困っていました。また、小学生の娘もマスクによる発疹で悩まされていました。周りでも多くの方が同様に肌荒れや耳紐問題で悩んでいる現実をどうにか解決できないかという想いから、肌へのやさしさを一番に考えシルクを使うことが最初に決まりました。そこから自分自身も悩まされていた耳の痛さへの配慮や少しでも息苦しくない形状、そしてシンプルで美しいデザインにこだわり、6か月かかりましたがついにトリプル・オゥらしい「やさしいマスク」が完成しました。
新たに4色が登場しました。ベーシックからアクセントとなるカラーです。
自分にピッタリなマスクで秋冬ファッションを楽しんでみませんか?
シルクはやっぱり肌にやさしいのです。
シルクは18種類のアミノ酸で構成されており、人間の肌の成分と似ているからです!
さらにシルクは熱伝導率が低いので夏は涼しく、冬は暖かいという特長があるので、長時間顔を覆うマスクにはピッタリです。
「とめ結び」による長さ調整が簡単にできます。ゆるく、ずれてしまう&きつく耳紐が痛いというお悩みの方へもおすすめです。
<長さ調整のコツ>
短くする場合は、結び目を持ち、糸玉を軽く引っ張ってください。長くする場合は逆側に。
少し緩めで着用し、結び目を持ち糸玉を引くと簡単にフィットできます。
トリプル・オゥのアクセサリ―つくりの発想や経験を生かし、本体&パーツも1つながりで作り上げることでシンプルですっきりとした仕上がりです。唯一の縫い合わせが中心線も極力凸凹を少なく、肌へのあたりも配慮しました。
自由に長さが調整できるシルクの耳紐の先端に000のアクセサリーのシグネチャ―でもあるスフィア(糸玉)がぶら下がるディテールが特長です。スフィアで長さ調整のしやすさの工夫も兼ねています。
リバーシブルでお使いいただけます。少しラメのきらめきがある面と、シルクのよりソフトな面があります。敏感肌の方は、ソフトな面(キラキラがない面)を肌側にお使いいただくことをお勧めします。抗菌性のある銅合金ラメ素材の糸を採用しています。
男女兼用(1サイズのみです)
耳紐は長さが調節できる 「とめ結び」
スフィア(糸玉)側の紐の長さが自在に調整可能
※多少の個体差がありますので、ご了承ください。
マスクのサイズが自分に合うか知りたいという方は、下記の方法で測ったサイズを参考にしてみて下さい。
1.親指と人差し指をL字形にする。
2.耳の付け根の一番高いところに親指の先端を当て、鼻の付け根から1cm下のところに 人差し指の先端を当てる。
3.親指から人差し指までの長さがサイズの目安となる。
シルク・フェイス・マスクはこの長さが11cm~15cmの方におすすめです。
(一般的な普通サイズのマスクは12~14.5cmになります。)
・手洗いの場合、押し洗い
・洗濯機の場合、洗濯ネットをお使いください
・柔軟剤の使用はお避けください
・毛羽たちの原因になりますので、もみ洗いなど、摩擦を極力避けてください
・素材の性質上、摩擦による毛羽が生じることがありますのでご注意ください
・ウイルス対策用のマスクではありません
・素材の特性上、シルク&銅合金素材の匂いが気になる場合があります
一度洗濯してからご使用ください。
マスクに関しては、修理対外とさせていただきます。ご了承ください。
ナチュラルな雰囲気のベージュはコーディネートを選ばず合わせやすいカラー。
女性のお悩みの一つであるファンデーション汚れも、目立ちにくいのが嬉しいポイントです。優しいトーンなのでデイリー使いにオススメです。
茶味のあるカーキは男女問わずつけやすいカラーです。メンズライクなファッションがお好きな方やブラックやグレー系のお洋服が多い方にもおすすめ。
ベーシックでありながら中々見かけないブラウンのマスク。チョコレートのような色味は温かみがあり落ち着いた印象を与えます。大人っぽいカラーでお顔の印象をスッキリみせます。
ネイビーはブラックよりも色が強すぎず、カジュアルからフォーマルまで幅広いスタイルに合う万能色。着用するときりっとした印象になります。また、濃紺は他のカラーよりもラメ糸のきらきらが引き立ち、上品なイメージです。
グレー、ラベンダー、イエローグリーン、ブルーの4色。
シルク・フェイス・マスクは、シルクならではの品のある光沢と、シンプルな形が美しいマスクです。程よいきちんと感がある為、オケージョンにもおすすめ!
卒業式や入学式など、フォーマルシーンでのマスク選びに悩まれる方へ、トリプル・オゥの刺繍で出来たシルク・フェイス・マスクをご紹介しております
マスクのお手入れ方法を紹介するコラムです。 トリプル・オゥのスタッフで、洗う研究室を担当している飯野さんに、シルクフェイスマスクの洗い方を聞きました。 シルク素材のマスクって扱いが難しそう…どうやって洗えば良いの?などの疑問にお答えします!
1包装につき、440円(税込)でギフトラッピングを承ります。ご希望の方は、下記ギフトラッピングページをご確認の上、商品と一緒にショッピングカートでご購入ください。
個別にラッピングをご希望の際は、商品1つごとに1つのラッピングをカートにいれてください。特に指定がない場合はまとめてラッピングさせていただきます。
ご指定の際は注文時の備考欄にご希望を記入くださいませ。
永くご愛用いただけるように、誠意を込めてアフターケアいたします。
引っ掛けて糸が切れてしまった際など、職人の手作業で修理させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
※状態によっては、修理が不可能な場合もありますので、ご了承ください。
※初期不良以外は、実費と送料の負担をお願いしています。
【 修理対象外商品 】
・スフィアプラス ピアス / イヤリング
・スフィアシルク マスク
・ナノスフィア( ネックレス )
ブランド名、「000(トリプル・オゥ)」。
私達は創業140年の刺繍メーカー「笠盛」から誕生しました。長年、積み上げてきた伝統を大切にしながらも、既成概念にとらわれず「0」から自由な発想でアクセサリーを作りたい。そんな気持ちで名付けました。
私たちが、いつでも「0」に還って見つめ直したいもの。それがトリプル・オゥの3つのこだわり、「素材・技術・発想」です。
糸という身近な素材。長い歴史で培われた確かな技術。使い手に喜びを届ける発想。
この3つの「0」を掛け合わせて刺繍の新しい形を表現するだけでなく、「アクセサリー」という概念を超えるものづくりに取り組んでいます。
「軽くて、強くて、私らしい」
そんなアクセサリーを届けたい。着ける人を想うそんな気持ちを出発点に、「0」の組み合わせで作る無限の可能性。
それが「000(トリプル・オゥ)」なのです。
どんな物であっても、最終的には素材しか残らない。だからこそ、私たちは素材を選んだり、ゼロから作ったりするところからこだわります。デザインも、素材の風合いを感じてもらえるよう、できるだけシンプルに。
糸という素材の表現力は、計り知れません。染めで広がるカラーバリエーションの多さ。原材料の組み合わせ方や撚(よ)りの強さによって、表現だけでなく着け心地まで変わってくるのです。
着けたときに重たくないか、ゴワつかないか。普段の服装に、どんな色や輝きを添えることができるか。糸でも強度を持たせ、いかに長く使っていただけるか。そんなふうに着ける人のことを考えながら、素材を組み合わせていきます。
こだわり続けることができるのは、織物産地、桐生だからこそ。地元の撚糸屋さんとともに、心から納得できる素材を作り出すことができます。私たちがこだわる「素材」は、桐生という繊維産地と、着ける人への想いの上に成り立っている最高の産物なのです。
だわっています。
明治10年 (1877年) から140年間に渡って、桐生の織物産業を支えてきた笠盛。その積み上げてきた確実な刺繍技術を活かして生まれたのがトリプル・オゥです。
特徴的なのが、手仕事と機械、2つの技術の組み合わせ。
一言で「機械」と言っても、データをプログラムするところから機械の調整まで、実は多くの人の手によって成り立っています。特に、下地となる布は湿度に弱く、その日の天候や湿度によって細かい調整が必要。さらに扱う素材によって、針の太さなども変わってきます。機械を操る技術も、この伝統の中で培ってきたものなのです。
プログラミングから手作業による仕上げまで、ひとつひとつの工程の中で多くの人の手を通って作り出されるアクセサリー。すべての工程が、胸を張れる私たちの「技術」です。
「刺繍で、立体のアクセサリーを作れないだろうか」
これが、刺繍を生業にしてきた私たちに降りてきた、最初の「発想」でした。長年の職人たちからは口々に「難しい」と言われる中で試行錯誤を重ね、ようやく完成した立体の刺繍。「糸のアクセサリーを届けたい」という発想に答えてくれた職人たちのおかげです。
今ある技術でできるものを探すことも大切ですが、トリプル・オゥが大事にしているのは「できない、だけど作りたい」という想い。
「こんなものが作れたら、お客様は喜んでくれるかな」そんな発想が生まれると、今は作るのが難しかったとしても、そのために技術を高めていきたいと思うのです。
想いから生まれた発想があり、実現させる技術や素材を生み出し、表現できるデザインに落とし込む。トリプル・オゥの無限大の可能性は、最初の「発想」から始まっています。
刺繍は、職人の高い技術だけで完成するものではない。
そう、私たちは考えます。
かつて、母が子を想い産着にほどこした「背守り」と同じように
1針1針に想いを込めてはじめて、本当の意味で『刺繍』は仕上がるのです。
140年前から続く帯づくりと、今のアクセサリーづくり
形は違っても、使う人のことを想い、針に込める「思いやり」は変わりません。
笑顔あふれる日常こそ、私たちが作りたいもの。
技術と発想、そして想いであなたの日常を豊かに。