“古き良き日本の文化と技を結んで、手に取るひとの気持ちを晴れやかに”
そんな想いがつまったKARAFURUのアイテムは、どれも日常使いができる“ホンモノ”のアクセサリー。京漆器の蒔絵師が、伝統の技術でひとつひとつ丁寧に蒔絵を施した「月の満ち欠け」のネックレスも、まさにその価値を実感できる逸品です。

漆工芸技法のひとつ。漆器の表面に漆を使って絵や文様を描き、乾く前に金粉などの金属粉を“蒔いて（まいて）”定着させる伝統技法。漆の重箱やお椀などに描かれる模様は、この蒔絵によるもの。

私たちの生まれるずっと前から、皆を魅了し続けてきた満ち欠けを繰り返す月。そして蒔絵も同じように、カタチや用途を変えながら脈々と受け継がれ、今の私たちの生活を豊かにしてくれます。そんな伝統的な蒔絵の技術を使って幻想的な月の満ち欠けを表現しました。
また、アンティーク調に仕上げるために、蒔いた金粉を磨いて艶を出すために使う“鯛の牙”で作った道具「鯛牙（たいき）」を用いて磨き上げるなど、月の持つ歴史や数々のストーリーを蒔絵で表現できるよう、職人がこだわりを持って仕上げました。

大人の女性心をくすぐるファンタジーなモチーフですが、素材も技術も確かなもの。月の満ち欠けという神秘的なコンセプトデザインと古くから伝わる日本の伝統技術が融合したネックレスは、堅苦しく聞こえがちな伝統技術を日常の中で身に着けて楽しむことができるとっておきのアイテム。
ほかのMAKIEシリーズ同様、24金でありながら光りすぎず、上品で落ち着きと温かみのある選び抜かれた金粉をパールに蒔いています。肌なじみの良い蒔絵＋パールのアクセサリーは、女性の肌をワントーン明るく見せてくれて主張しすぎないさりげない華やかさも魅力。
カジュアルなコーディネートのセンスアップアイテムとしてはもちろん、唯一無二の上質な素材と技術を兼ね備えた正統派のアクセサリーは、いつもの装いを一層引き立ててくれます。フォーマルな装いからシックな装い、和装まで幅広く使うことができます。
満月のように大胆でインパクトのある大粒パールのショートネックレスは、あなたの胸元でさりげなく個性を演出してくれることでしょう。蒔絵の上品さをプラスした、唯一無二の神秘的なアクセサリーです。

大粒のパールを用いた月の満ち欠けシリーズは、淡水パールのショートネックレス（写真下）のほかに、バロックパールのイヤリング＆ピアス（写真上）もご用意。同じデザインのイヤリングやピアス、ネックレスと合わせれば、より華やかでエレガントで洗練された雰囲気に。特にパーティーやフォーマルな場所で合わせてお使いいただくと、よりスペシャル感とゴージャス感がアップしますよ♪
また、ショートネックレスのパールは存在感を放つ大粒なものを厳選。所々に窪みのある個性的なディテールで、堅くなりすぎないデザイン性を実現しています。

伝統的な技術を用いている分、野暮ったい印象にならないよう洗練された現代のスタイルに仕上げています。
パールはノットで繋いでいるので首元に滑らかにフィットします。
女性らしい装いに合わせると、甘くなりすぎない絶妙なバランスで女性らしさを際立たせてくれます。パンツやシャツスタイルに合わせると、カジュアルな中に大人の雰囲気を醸し出すワンポイントとしてその魅力を発揮してくれます。

ネックレス留め具部分

月の満ち欠けネックレス（バロックパール）は、専用のジュエリーケースに入れてお届けいたします。
思いをのせたアクセサリーは、自分へのご褒美はもちろん、大切な方へのプレゼントにもおすすめです。お母さんへ日頃の感謝の気持ちを込めて贈ったり、また、お母さんから遠く離れた娘に、男性の方は大切なパートナーへ…。贈る相手への想いを込めて、こんな素敵なアクセサリーをプレゼントするのも素敵ですね。お母さまと兼用で使うのもおすすめですよ。