手彫りで仕上げる輪花皿の、シンプルで武骨なカッコ良さが人気の、信楽焼の作家 山田茂樹さん。
山田さんのモノづくりへのこだわりを肌で感じられる作品の中から、毎朝のおともにしたくなるアイテムをご紹介します。
毎朝使うものといえば、コーヒーを飲むマグ。
男性女性問わず、コーヒーにはかなりのこだわりを持っていらっしゃる方も多いですよね。
だからこそ、これ!と思ったお気に入りのマグで飲む一杯は、味も香りも違ってくるもの。
そんなこだわりさんに是非おススメしたいのが、技術の高さで直球勝負して作られたマグなんです。
手に持った時に安心感のある、ほどよい重み。
両手ですっぽりとカップを覆っても、ゴツゴツしない彫り加減に仕上げてあるのが、手彫りならでは。
マグ全体がストライプ状のデザインになっていて、柔らかな雰囲気とモダンな雰囲気が共存しているところが、かなり特長的。
ついつい見た目のカッコよさに目を奪われがちですが、このしのぎ部分のおかげで、食器洗いの時にもツルっと滑ってしまうこともなく、しっかりグリップできるという優れものなんです。
渋い彫り模様と、コロンとしたシルエットの可愛いらしさのギャップもいいんです。
ちょうど唇があたる飲み口の部分は、彫りが無くてなめらかに仕上げられていて、細かな気配りを感じます。
朝起きて、コーヒーを淹れる。
毎日、なんとなく飲んでいた一杯も、格別のマグで飲めばスペシャルな一杯になりそう。
気持ちよく朝を始められるマグ、オススメです。
朝食の定番といえば、スープ。
野菜たっぷりの食事は、いい一日が始まりそうな気持ちになりますよね。
お腹にも優しい体をいたわるスープを、こんな素敵なカップでいただけば、至福の時間の始まりです♪
野菜スープに、パン。
シンプルな朝食も、お気に入りのカップを使えば、ちょっと嬉しいひとときに早変わり。
忙しい朝にはついつい気ばかり焦ってしまいますが、そんな時こそ、朝食でほっと和んで、一日のエネルギーをチャージしましょう。
カップスープがちょうど一杯分入る大きさ。
大きすぎないから気軽に使えて、スプーンでもクルトンをすくいやすいカーブが絶妙なのです。
こちらのスープカップ。
浅めの仕上げだから、デザートカップ、シリアルボウルとしても使える優れもの。
ほうじ茶アイス、白玉あんみつなどの和スイーツを盛り付ければ、古民家カフェみたいな「おうちカフェ」も思いのまま♪
取っ手がついているから、通常のボウルよりも食べやすいんですよ。
白と黒。
お好みを選んで、ゆったりとした時間を楽しんでくださいね。
1973年兵庫県生まれ。京都工芸繊維大学 造形工学科意匠コース、京都府立陶工高等技術専門校卒。
日本六古窯のひとつで、狸の焼き物が有名な滋賀県甲賀市の信楽にて器を制作されています。
一つずつ手で彫りこまれているしのぎの器は、ハンドメイドならではの素朴で味わい深い雰囲気が楽しめる人気のアイテムです。
・ハンドクラフトのため絵柄の配置、色の濃淡、サイズ、形状などが1点ごとに異なります
・形状の自然な歪みは手仕事の味わいとしてお楽しみください
・急激な温度変化は割れや釉薬の剥がれの原因となりますのでお避けください。
・器表面の凸凹や釉薬ムラはすべて良品となります。手仕事の味わいとしてご理解ください。
ギフトラッピングを無料で承ります。ご希望の方は商品と一緒に「Gift Wrapping|ギフトラッピング」をショッピングカートでご購入ください。
※まとめてラッピングか個別ラッピングかを備考欄にご記入ください。特にご指定がなければ、まとめてラッピングさせていただきます。
釉薬がのっていない、しのぎの線がデザインになっています。手でひとつひとつ均等の幅に彫られているから、線もどこか温もりを感じます