部屋に植物の彩りを取り入れたいけど、陽射しが足りないのか、手入れが悪いのかどうも大きな観葉植物は上手く育たない。
そんなわたしでも、手軽で無理なく続いているのが「枝物」もしくは「グリーン+好きな花を一輪」を生ける、という方法です。
でも、枝物を生けられるくらい大きなサイズの花器って、意外と選択肢が少ないんですよね。
花を引き立たせてくれる、シンプルで使いやすい花器を長い間探していたのですが、先日
良い出会いがありました。
それがボヘミアクリスタルの花器です。
1100年以上も前から、ガラス製造の世界的中心地のチェコ・ボヘミア地方。
その美しいガラス製品を販売する目的で創立されたのが、1975年にはじまったグラスウェアブランド「ボヘミアクリスタル」です。
花器は、その名の通りクリスタルガラス製。光の屈折率が高く、高い透明度を誇ります。
花器のサイズが大きくなるとガラスもその分厚くなってどうも繊細さに欠くものが多いように思うのですが、ボヘミアクリスタルの花器はとても薄づくりで繊細な印象。
薄いゆえに軽いので、水換えの時に負担にもならないのも嬉しいポイントです。
どれも口が狭めのつくりなので花材が止まりやすくて、生けやすい。
でも、手が通るだけの広さはあるので中が洗いづらいということはありません。
枝物は、ものによっては1ヶ月以上も美しい姿のまま部屋を彩ってくれ、コストパフォーマンス抜群。
ドウダンツツジやコデマリなど、枝ぶりの豊かなものは存在感があって、部屋の雰囲気を簡単に変えられます。
鉢物よりも気軽に、いろいろな種類を楽しめるのも魅力です。
今の季節はどんな枝物があるかな・・・と花屋に行くのが楽しみになったりします。
枝物のほかに、個人的におすすめなのは、好きな花1−2輪に葉ものを合わせて生けること。
葉ものは花が枯れてしまってからも長く楽しむことができますし、ボリュームを出せる分、花をたくさん用意する必要がないので経済的です。
ボヘミアクリスタルの花器は、どれも形はとてもシンプルなのですが、あくまで主役は植物で、花器は引き立てる役目なのだからそれくらいがちょうどいい。
価格も手頃でお求めやすいので、緑のある生活を始めてみたい、という方に、ぜひおすすめしたいです。
■商品についての注意事項
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
・実際の色、質感、サイズ、重量には多少の差があります。予めご了承下さい。
しずく型 (大)は、表面が波打っていて、よりエレガントな印象。