透明感のある白磁のうつわに、色絵を入れていただきました。
こちらは横井 佳乃さんの作品。大胆に描かれた牡丹の花が華やかな一枚。

木瓜型の豆皿は、調味料や珍味、煮豆などの箸休めまで様々に使えて便利です。色絵のうつわは入れる食べ物によって表情が変わるので、ぜひ色々な盛り付けを楽しんでみてください。

大阪府に生まれる。2014年、金沢美術工芸大学 工芸科陶磁器コースを卒業。2017年、京都府立陶工高等技術専門校成形コース を卒業し、同年より九谷作田に入社し現在に至る。

石川県の能美市に1971年に開窯した九谷青窯。古き良き九谷焼の伝統をふまえながらも、今のくらしに寄り添ううつわを作り出しています。全国から集まった十数名の若い陶工たちが、デザイン、ろくろ、絵付けまでに関わり、自由な発想や感性をいかしたうつわを生み出しています。

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