ドイツ語で『鞄』という意味の「die Tasche」(タッシェ)。
作り手の竹村さんは、ドイツ ミュンヘンにて革小物職人となるための修業をし、「feintaeschner」という国家資格を取得されています。
半世紀以上鞄を作っている工房での修行経験のおかげで今の自分があるという思いから『鞄』を屋号に決め、
現在は埼玉の桶川市でものづくりをしています。
ドイツには手仕事を生業にする人が、知識と技術を次世代に引き継ぐための職人育成プログラムがあります。
約三年の訓練期間でマイスターと呼ばれる師匠から技術を身に着ける修行をし、
職業訓練校に通い知識を学び、試験に合格した人が得られる国家資格です。
薄型でシンプルなデザインが特徴の「mitte」。
「使いやすさ」を徹底的に追求し、サンプルを何度も使いながら、試行錯誤を繰り返して生まれたお財布だからこそ、使い勝手がバツグンです。
出し入れのしやすさ、しっかりと入る収納力…
使い心地のいいお財布は、使い手の毎日にやさしく馴染んでいきます。
カードは6枚ほど入り、使用していく内に革が馴染むことで収納力が上がり、7枚~8枚収納できるようになります。
小銭10枚程度入れてもすっきり持てます。
お札は折らずに収納でき、コイン収納もボックス型なので探しやすく、
スタイリッシュな見た目のデザインと、使いやすさが両立されています。
お財布を閉じた時に、カードとコインが重ならないよう工夫されているので
容量が入っても、厚みがでないのが特徴です。
バケッタ製法と呼ばれる70年近く前の方法で鞣された、タンニン鞣しの革で作られています。
レザーは、スムースレザーとシュリンクレザーの2種類です。
浸透したワックスが革の表面に浮き上がることで、マットでさらっとした風合いに。
使い込むことで表面のワックスが融けて馴染み、だんだんと革の地色が表れてきます。
やわらかな雰囲気がツヤのある風合いになっていく変化を楽しめます。
シュリンクレザー(ブラック、ダークブラウン、キャメル)
豊かなシボの表情や、しっとりとやわらかい風合いが魅力。
シボがあるのでキズが目立ちにくいです。
オイルがたっぷり入っていて、だんだんとツヤが増し、上品な経年変化が魅力です。
カラーは、肌馴染みのいい色合いのブルー、グレー、ベージュ、シボ感のある(新色)キャメル、(新色)ダークブラウン、ブラックの6色。
お好みのカラーを選んでくださいね。
●お手入れについて
・スムースレザー(ブルー、グレー、ベージュ)
一般的なイタリアンレザーと比べオイルが少なめなので、3ヶ月~半年ほど使用していただいた頃合いで、
ニーツフットオイルなどの動物性のオイルをいれていただくことをおすすめしています。
傷が白く残る場合は、固く絞った布で財布をまんべんなく拭いていただくと馴染みやすくなります。
・シュリンクレザー(ブラック)
オイルがたっぷり入っている革なので、オイルケアは最初の一年、二年ほどは必要がありません。
日々のお手入れは、革表面のほこりをブラッシングや、乾拭きしてください。
当ストアでご購入いただいたお客様へ、1注文につき220円(税込)でギフトラッピングを承ります。
(個数に制限なく複数梱包の場合も一律220円で承っております。)
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新作・別注パンツ「コットンヘンプバナナトラウザー」
【残りわずか】カタカナ別注・春にぴったりのコートです。
モニタ環境によって色の見え方が実物と異なる場合もございますので、あらかじめご了承下さい。
カードの厚みがでない部分にコインがたまるつくり