寒冷地という厳しい環境で少しずつゆっくり育ってきた秋田杉は、年輪の目が細かく赤みが強く、とても美しい木目を持ちます。
表面にウレタンなどの塗装や抗菌コートをかけなくても清純爽快な香りで、構造的に強く腐りにくいという特性もあります。 その秋田杉という素材を使い、細く薄く引き割った溝、穴、ほぞ加工を施し鉋やノコギリ、ノミなどで釘を使わず木片をきっちり1本1本組み付けをしていく装飾性の高い木工工芸「組子」のtenteを、100年以上の歴史を持つ大湊文吉商店にて作成しました。
葉が真っすぐに成長することから子供の成長を祈願する願いが込められ、赤ちゃんの産着にも魔除けとして用いられる日本を代表する文様です。
三角形にも魔除けの意味があり、その集合体の麻の葉はより強い意味と美しさがあります。
竜胆(りんどう)は群生せず1本ずつ咲く姿から、花言葉には「誠実」「正義」「寛容な心」などがあります。
根からは「竜胆」という胃薬が作られることや高貴な紫色をしていることから敬老の日には長寿の花としても人気です。
格子のマス目は魔物を見張る魔除けの意味があります。細かく数が多いマス目は無病息災や子孫繁栄の願いが込められています。 格子は権威や伝統の象徴として世界の歴史的建造物に数多く見られます。 上部の蓋を外して、中にティッシュペーパーを入れます。(リフィルタイプもしくは箱から出して入れていただくと、箱のデザインが邪魔をせず美しい木目が楽しめます。)
新潟県加茂市で作られる加茂和紙に包んで、金のテンテロゴが箔押しされた化粧箱に入れてお届けします。
「tente(テンテ)」は、ヘミングスのティシューボックスカバーのブランドです。
その形が家族を優しく包み込む「遊牧民の家」のように見えることから、フランス語で「テント」を意味するtente(テンテ)と名付けました。*フランス語ではタントと発音します。
シンプルさ、使いやすいさ、柄の表現のしやすさを追求したティシューカバーのデザインです。
ティシューボックスをカバーにセットし、両端についている面ファスナーでとめ、中央からティシューペーパーを引き出して使用します。独特の形状のおかげで、ティシューペーパーを最後の1枚まで無理なく取り出すことができます。またループ付きなので壁掛けにすることも可能。
必需品だけど生活感にあふれるティッシュボックスも、この「tente」で覆うだけで、お部屋の印象はガラリと変わります。着脱も簡単なので、気分によって変えれば手軽にお部屋の模様替えができますよ。
十人十色。豊富な色・柄の中から、きっとあなたのお気に入りの「tente」が見つかるはずです。