食材の心までしっかり火の通った料理は、それだけで身も心も温まるごちそう。
一見ふつうのスープボウルに見えるこちらのかわいらしい器。残り野菜をちょっと蒸したり、余ったパンでグラタンを作ったり、レンチンで具だくさんスープを作ったり。
オーブンや電子レンジ調理もできるから、楽しみ方も万能なんです。

多孔質な耐熱土を使っているので、加熱時は水分を吸収＆調湿。加熱調理をワンランクアップさせてくれるのはもちろん、おひつとしても活躍してくれます。

オーブンウェアでありながら、土のぬくもりを感じる風合い、愛らしいルックスでテーブルに並べたくなる器です。

オーブン・トースター・電子レンジ調理もできるスープボウル。1人前のサイズなので、そのまま調理して食卓へ。小さな持ち手が左右についており持ち運びもしやすいデザインです。

土のぬくもりを感じる素朴な風合いで料理を引き立てます。
和洋折衷どんな料理にも合わせやすく、スープやシチュー、丼として使ったり、サラダを入れたり、煮物をちょこんと入れたりと万能に使える器です。

裏側にさりげなく、bon momentのシンプルなロゴが入っています。

別売りのプレートを蓋として使えば、電子レンジを使った蒸し料理や料理のあたためにも活躍。無数の小さな気孔がある耐熱土使っているので、うつわ内の水分を調湿してくれて、チンするだけでもおいしく仕上げてくれます。

余ったごはんを入れればおひつとしても活躍。遠赤外線効果と気孔が余分な水分を吸収・調湿してくれるので、ふっくらつやつやのご飯に仕上げてくれます。（約150gほど入る大きさです。）

野菜を入れて600wで5-6分電子レンジかければ簡単においしい蒸し野菜が完成。

蓋をすればラップいらずで冷蔵庫へ。エコな点もうれしいポイントです。

熱々グラタンやスープの敷き皿としても活躍。お皿を添えれば、食卓の雰囲気を格上げしてくれます。

スタッキングできるので、家族分の器を揃えても、省スペースに収納が可能。蓋つきで保存する場合は、蓋にリムがあるので安定して重ねられます。

食洗機に対応しているのも毎日使いに嬉しいポイント。お手入れ簡単で気楽にお使いいただけます。

器を作ってくださったのは、明治28年創業、美濃焼の産地岐阜県土岐市にある窯元さん。伝統を引き継ぎながら生活に密着した新しい器を生みだされています。

通常のものよりも気孔（穴）が多い「陶土」を使用しており、そのままだと粒子が荒く口あたりが悪くなってしまいます。
機械生産では粒子の荒い土を扱うことはできないため、手作業でスプーンや器具を使って粒子を潰しながら滑らかに仕上げ。熟年の職人だからこそできる技です。

本体の美しい丸みはスプーンに合ったカーブになるように調整。ハンドルは土の状態を見極めながらバランスを見ながら手作業で付けていきます。

使うシーンを想像しながら、ひとつひとつ大切に生み出されている器です。