通常バスケットの「編む」を「縫う」ことにより、構造線を持たない一体成型にも似た作りを実現。
素材は、イタリア、バダラッシ・カルロ社のミネルヴァリスシオの原厚（1.8mm～2mm）を使用。
見た目は、フラットで硬質、それでいてしっとりとした暖かみを含む表情が同居した、まさに「革らしさ」を存分にお楽しみいただけるのが最大の魅力
。裏地を付けない一枚仕立ての作りは、表面だけではなく、裏面にも気を配る難しさがあります。
それに加えて、縫う、磨く、捻引き、といった革ならではの技術を、一つ一つ丁寧に丁寧に施すことで完成する、まさに職人技術を注ぎ込んだシリーズ。
降り注ぐ光を受けて幻想的に広がるカットワークの花模様。
持つだけではなく風情の魅力も秘めた逸品。
確かな経年を約束する、25年間愛されている「本物の革」の魅力とともにお楽しみください。

<素材の特性・メリット>
素材：ミネルヴァボックス

<取り扱いの注意・お手入れ方法>
牛革：アメダス○　デリケートクリーム○　コンディショニングクリーム〇　泡クリーム○