繊細な指先の技術で丁寧に作られる陶植。土の配合や釉薬で色や質感を調整し、筆塗りで着色仕上げをするなど、ひとつひとつ手作業で植物の特徴や表情を形にしていきます。

陶植との相性抜群の鉢は、まるで長い年月を経たような味わい深さ。こちらも滝上玄野さんがひとつひとつ表情をつけて焼いています。鉢底穴があり、通常の鉢植えとしてもご利用いただけます（出荷時は穴にテープが貼付されています）。

平たく広がる葉（茎）がうちわのような形をしているサボテンの一種。グレーベースに刺座のイエローが映えてかわいい。

グラキリスは丸い塊根が特徴で、なかなか市場に出回らない希少な植物。本物には先端に棘がありますが、陶植は棘がなく安心です。

左から、コンプト、ランポー玉、チタノタ、笹の雪。

開いている穴に植物を挿すだけ

ランポー玉 八角は、中心のアレオーレを取り外して植物を挿します。

フレッシュなお花を生ける場合は、付属の試験管に水を入れて土に挿し、陶植の穴を合わせて蓋をすればセット完了。陶植の穴に植物を挿して飾ってください。

ぷっくりとした葉の先に透明な部分がある多肉植物。ガラス細工のような美しい葉を表現しています。

トゲがなく縦に稜線が入った丸みを帯びたサボテン。黄色味の棘坐がチャームポイント。

力強く厚みのある葉と、ギザギザした白いトゲの縁取りが特徴の多肉植物です。荒々しくも美しい姿で、存在感があります。

メキシコ原産の多肉植物で、葉の白い線模様が特徴。力強い姿が印象的です。

型を使わずひとつひとつ手作業で作られるため、表情や色合いに個体差があります。

セット内容…鉢、陶植、砂（一輪挿しが可能な陶植には、プラスチック製の試験管が付属しています）