Hender Scheme(エンダースキーマ)より、ブックスタンドのご紹介です。

今回新たに入荷したwrapped(ラップド)シリーズは、革の温かみと金属の堅牢さが同居する手触りが特徴です。
革そのものの性質を活かす従来のアプローチとは異なり、ステンレスや金属の芯を革で覆うという手法から生まれました。

すべてのアイテムは、まず自社アトリエでサンプルが制作され、その後、金属加工を得意とする町工場との協力によって製品化されました。

カラーはnaturalの1色展開。
シンプルながらも素材感の美しさを引き立てる仕上がりとなっています。

本を支える、という至ってシンプルでなんだか脇役のようなアイテムですが、実際机や棚で使ってみると案外存在感があるもの。そんなブックエンドこそ こだわりのものを使って、さらに自分好みの空間にしてみてください。

シンプルながら上品さを感じる見た目で、革ならではの経年変化による色の深まりをお楽しみいただけます。またスタンドの役目をしっかりと果たしてくれる重厚感もあるので重い本でも安心です。

ブランド名は、心理学用語の"Genderschema'からの造語で、Genderの頭文字の'G"を、アルファベット順で 一つ超えた"H"にすることで、ブランドコンセプトである『ジェンダーを超える」という意味を表現している。 プランドコンセプトは、社会的性差(gender)の分野に属する「デザイン』において、男女の性差にとらわれず、 ジェンダーを超えて自由にデザインすること。一方、男女の骨格の差や筋肉の付き方などの生理的性差(sex)に ついては尊重し、木型やカットの深さなどにおいて、メンズ・レディースで若干差をつけている。

artek家具のお話、色々してます。