日本を代表するプロダクトデザイナーの柳宗理は、民藝の指導者である柳宗悦の長男として東京に生まれました。
「使われるための美しい形」の創造を目指し、模型づくりや試作品の使用を経たのちに図面を作成し、製品作りを行いました。その作品はキッチンウェアや家具だけにとどまらず、玩具やオブジェ、オリンピックの聖火台、自動車、歩道橋など広範囲に及びます。機能美のあるデザインは世界中から評価を得ており、現在もなお愛され続けています。

プロダクトデザイナー・柳宗理が1966年にデザインしたグラスを復刻。一列に並んだつぶが、滑り止めの役割と共にデザインの特徴にもなっています。

すっきりとモダンな印象のグラスは、軽やかで主張しすぎないデザインで合わせるものを選ばず、どんなシーンにもすっと馴染んでくれます。ぽってりと適度な厚みで手掛かりもよく、お子様にも使いやすい形です。

左より、「ブルー」「クリア」「アンバー」。どの組み合わせでも落ち着いた印象ながら、ガラスらしい光を感じる色合いを楽しめます。

こちらのSサイズは、お水やジュース、ビールやウィスキーにもよく合いそう。また、ちょっとしたおかずやデザートの盛り付けにもお勧めです。

こちらのLサイズは、アイスコーヒーやサイダー、ビールなどどんな飲み物を入れるのにも使いやすいサイズです。おもてなしの場面や食事のお供に、また1日の終わりのお疲れさまの1杯にもお勧めですよ。

美しい佇まいのグラスは、記念すべき良き日へのご褒美として、お祝いのギフトやお世話になっている方への贈り物にも最適。いつものくつろぎのひと時をより上質で贅沢な時間にしてくれそうです。