シルクの上品な光沢感はまるで真珠のネックレスのよう。デザインはあえてシンプルにまとめ、素材感が引きたつ洗練されたシルクネックレスが誕生しました。
完成された美しさがあるホワイトカラーが、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンに華を添えます。
中心に向かって段々と大きくなる糸玉の連なりがスマートなスフィア・シルクA
一番大きな糸玉は直径1.5cmと程よい存在感を放ちます。
インパクトはありつつも、ネックレスの重さはわずか12g。長時間身に着けていても疲れにくいのは、長く愛用する上でも欠かせないポイントです。
また、スフィア・シルクAは4パターンあるスフィア・シルクシリーズの中でも一番オーソドックスなデザイン。中心がちょうど胸上に収まる52cmは、扱いやすい長さとなっております。
シンプルなデザインは身に着ける人の世代を選ばず、長く使い続けてもらえる一本。
年を重ねるとともに愛着がわくアンティークのように、あなたの生活に寄り添います。
特別な日に身に着けたいシルクのネックレスは、大切な人への贈り物にもおすすめです。
一切芯を使わずに、糸のみで作りだしたスフィア(球体)。糸玉のサイズも自在に作り出せるのも、この手法ならではの特徴です。
シルク100%によるネックレスは4つのデザインパターンを展開しています。
4つどれも単体だけでなく、長さや糸玉サイズに強弱をつけており、重ねつけもできるよう工夫しました。組み合わせによって表情を変えるアクセサリーコーディネートをお楽しみください。
汗や汚れが気になる場合、手洗いが可能です。
お手洗い方法の「CARE」リーフレットを商品に同封しておりますので、ぜひご参照ください。
この製品は、引っ掛かり、ほつれが生じることがありますので、お取り扱いには十分ご注意ください。
素材の性質上 汗や雨で湿った時、摩擦により色落ちし他の衣料に色が移ることがありますのでご注意ください。
1包装につき、440円(税込)でギフトラッピングを承ります。ご希望の方は、下記ギフトラッピングページをご確認の上、商品と一緒にショッピングカートでご購入ください。
個別にラッピングをご希望の際は、商品1つごとに1つのラッピングをカートにいれてください。特に指定がない場合はまとめてラッピングさせていただきます。
ご指定の際は注文時の備考欄にご希望を記入くださいませ。
永くご愛用いただけるように、誠意を込めてアフターケアいたします。
引っ掛けて糸が切れてしまった際など、職人の手作業で修理させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
※状態によっては、修理が不可能な場合もありますので、ご了承ください。
※初期不良以外は、実費と送料の負担をお願いしています。
【 修理対象外商品 】
・スフィアプラス ピアス / イヤリング
・スフィアシルク マスク
・ナノスフィア( ネックレス )
ブランド名、「000(トリプル・オゥ)」。
私達は創業140年の刺繍メーカー「笠盛」から誕生しました。長年、積み上げてきた伝統を大切にしながらも、既成概念にとらわれず「0」から自由な発想でアクセサリーを作りたい。そんな気持ちで名付けました。
私たちが、いつでも「0」に還って見つめ直したいもの。それがトリプル・オゥの3つのこだわり、「素材・技術・発想」です。
糸という身近な素材。長い歴史で培われた確かな技術。使い手に喜びを届ける発想。
この3つの「0」を掛け合わせて刺繍の新しい形を表現するだけでなく、「アクセサリー」という概念を超えるものづくりに取り組んでいます。
「軽くて、強くて、私らしい」
そんなアクセサリーを届けたい。着ける人を想うそんな気持ちを出発点に、「0」の組み合わせで作る無限の可能性。
それが「000(トリプル・オゥ)」なのです。
どんな物であっても、最終的には素材しか残らない。だからこそ、私たちは素材を選んだり、ゼロから作ったりするところからこだわります。デザインも、素材の風合いを感じてもらえるよう、できるだけシンプルに。
糸という素材の表現力は、計り知れません。染めで広がるカラーバリエーションの多さ。原材料の組み合わせ方や撚(よ)りの強さによって、表現だけでなく着け心地まで変わってくるのです。
着けたときに重たくないか、ゴワつかないか。普段の服装に、どんな色や輝きを添えることができるか。糸でも強度を持たせ、いかに長く使っていただけるか。そんなふうに着ける人のことを考えながら、素材を組み合わせていきます。
こだわり続けることができるのは、織物産地、桐生だからこそ。地元の撚糸屋さんとともに、心から納得できる素材を作り出すことができます。私たちがこだわる「素材」は、桐生という繊維産地と、着ける人への想いの上に成り立っている最高の産物なのです。
だわっています。
明治10年 (1877年) から140年間に渡って、桐生の織物産業を支えてきた笠盛。その積み上げてきた確実な刺繍技術を活かして生まれたのがトリプル・オゥです。
特徴的なのが、手仕事と機械、2つの技術の組み合わせ。
一言で「機械」と言っても、データをプログラムするところから機械の調整まで、実は多くの人の手によって成り立っています。特に、下地となる布は湿度に弱く、その日の天候や湿度によって細かい調整が必要。さらに扱う素材によって、針の太さなども変わってきます。機械を操る技術も、この伝統の中で培ってきたものなのです。
プログラミングから手作業による仕上げまで、ひとつひとつの工程の中で多くの人の手を通って作り出されるアクセサリー。すべての工程が、胸を張れる私たちの「技術」です。
「刺繍で、立体のアクセサリーを作れないだろうか」
これが、刺繍を生業にしてきた私たちに降りてきた、最初の「発想」でした。長年の職人たちからは口々に「難しい」と言われる中で試行錯誤を重ね、ようやく完成した立体の刺繍。「糸のアクセサリーを届けたい」という発想に答えてくれた職人たちのおかげです。
今ある技術でできるものを探すことも大切ですが、トリプル・オゥが大事にしているのは「できない、だけど作りたい」という想い。
「こんなものが作れたら、お客様は喜んでくれるかな」そんな発想が生まれると、今は作るのが難しかったとしても、そのために技術を高めていきたいと思うのです。
想いから生まれた発想があり、実現させる技術や素材を生み出し、表現できるデザインに落とし込む。トリプル・オゥの無限大の可能性は、最初の「発想」から始まっています。
刺繍は、職人の高い技術だけで完成するものではない。
そう、私たちは考えます。
かつて、母が子を想い産着にほどこした「背守り」と同じように
1針1針に想いを込めてはじめて、本当の意味で『刺繍』は仕上がるのです。
140年前から続く帯づくりと、今のアクセサリーづくり
形は違っても、使う人のことを想い、針に込める「思いやり」は変わりません。
笑顔あふれる日常こそ、私たちが作りたいもの。
技術と発想、そして想いであなたの日常を豊かに。
重ねつけ シルクA(52cm) x シルクC(90cm)