手ぬぐいのデザインを便箋に。相手を選ばない上品なレターセット
hiraliの手ぬぐい柄をモチーフにしたオリジナルのレターセット。手ぬぐいの表裏と同じ2色の便箋と半透明の封筒をセットしました。
封筒は半透明のトレーシングペーパーでできています。透け感があり、中に入れた便箋の色と模様が楽しめます。
文章を書く面はシンプルに仕上げました。通常サイズの便箋には罫線が入っています。
「かさねの色目」とは、古来から伝わる色彩の考え方のこと。
四季の変化に富む日本では、折々の美しい風景が生まれると同時に、人々の美的感覚も育まれてきました。季節の移り変わりを敏感に感じ取り、自然の彩りを衣類においても取入れていくようになったのです。
平安時代には表地と裏地の組み合わせが楽しまれ、色とりどりの衣をずらして羽織る十二単も生まれました。
かつて、七夕では五色の糸を竿の先に掲げ、様々な願い事を託しました。旧暦で七夕は夏を過ぎた時期にあたるので、「願(ねがい)の糸」は初秋の季語。採用した文様は、縫い糸を巻いておく裁縫用具をモチーフとした「糸巻き紋」です。
定番のA5サイズのレターセット。2枚以上のお手紙はぜひ色違いの2色で。
プレゼントやギフトに添えるのに便利な、ミニサイズのレターセットです。
※その他のカラーは、下記のリンクボタンよりご覧いただけます。
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江戸時代から和晒産業が盛んであった大阪・堺市。竹野染工はこの町で昭和36年の創業以来「ロール捺染」という技術を用いて手ぬぐいや浴衣、布おむつを生産してきました。
暮らしのかたちが昔と大きく変わりつつある今、和晒の表も裏も知り尽くした当工場から新しい価値を備えたテキスタイルを生み出し、ロール捺染の技術を次世代へと継承していきたいと思います。
そこから生まれていくものは、手ぬぐいか、服か、はたまたまったく新しいプロダクトか。新しい風とともに暮らしに舞い込む一枚一枚にご期待ください。
表裏一体となって、季節の色合いをなす。新しい「手ぬぐい」のかたち。
hirali(ヒラリ)は「重ねの色目」という日本古来の色彩文化に着想を得たブランドです。両面を別の色に染める独自の技術を生かし、季語をモチーフとしたデザインをお届けします。
汗ばみやすく、寒さを感じとりやすい首をやさしく包むものがあってもいい。
Oo(ワオ)は、大阪堺市の伝統産業「和晒」を輪っか状に縫い上げたネックアンダーウェア。吸水性が高く、ふんわりと心地よい肌ざわりで首元を包む"首の肌着"を作りました。
通常サイズ