杢調のリネン糸と、花から抽出した染料で染めたオーガニックコットンを、節糸に各々撚り合わせたオリジナル糸で、ざっくりと織りあげた軽やかなマフラー。
春から夏にかけて、美しく、心地よく、シンプルに巻くことができます。
高級感のある白い貼り箱入りで、贈り物として最適です。
このマフラーは、3種の糸をミックスしたこだわりの「杢糸」を、たて糸とよこ糸に織りあげています。
1つ目の糸は、綿素材の「スラブ糸」。糸が太くなったり細くなったり、と一定でない糸です。
たて糸、よこ糸ともに織ることで、糸の太い部分が、同じものは2つとしてない、オリジナル模様を描きます。
2つ目の糸は、「杢調のリネン糸」。マフラーに少しのハリ感と、きらめきを描いています。
3種つ目の糸は、「ボタニカルオーガニック」。花から抽出した染料で、優しい色合いに染めた糸です。
それぞれ特徴の異なる個性的な糸をミックスさせることで、色合いに深みをだし、なじみやすい質感に仕上げています。
白を基調とした上品であまやかな色合い。肩から羽織ると、背筋が伸びるような凛とした印象となります。
透け感のある軽やかさと、ほんの少しのハリ感が、春夏に心地よく身にまとうことができます。見た目にも涼やかです。
koboorizaのロゴが刻印された白い貼箱に入っています。大切な方への贈り物として最適です。
母の日のギフトや、お世話になった女性の方へのギフトとして選ばれることの多いこのマフラー。ピンク色のラッピングをご用意しております。一緒にラッピングはいかがでしょうか。
包装紙で包むギフトラッピングをご希望の場合には、「無料ラッピング」をお選びください。
ナチュラルな3色展開。それぞれ染料が異なります。
ピンク色は、カーネーションの染料。紫色は、パンジーの染料。銀色がかった淡いグレーは、タチアオイの染料。
染めについての説明を添えたタグを付けています。このストールの染めのことや糸のことが、贈った方にも伝わるはずです。
「麻とボタニカルオーガニックの節糸格子マフラー」が作られるまで
このマフラーの一番のこだわりは撚糸。どの糸とを撚り合わせるか、試作をかさねながら糸をセレクト。軽やかで肌あたりの良いものであり見た目にも美しい織りを実現させるために、生地の目の粗さは何度も調整を重ねました。
撚糸の機械は機屋としては珍しく、自社で持ち合わせています。自分たちの手により撚糸をして、オリジナルの糸を作っています。
「麻とボタニカルオーガニックの節糸格子マフラー」のお手入れ方法です。
●中性洗剤でやさしく手洗いをしてください。
●漂白剤は、ご使用にならないでください。
●手洗い後、洗濯ネットに入れて30秒程、脱水をしてください。タンブル乾燥は使わないでください。
●脱水後、形を整えた状態で陰干しをしてください。
●目の粗い織物な為、アイロンがけ時のひっかけには十分ご注意ください。
●デリケートな織物のため、ボタンやイヤリング、ネックレス、ファスナーなどの突起物へのひっかけにご注意ください。
ご希望の方は商品と一緒に「工房織座|ギフトラッピング」をショッピングカートでご購入ください。
KOBO ORIZA CO., LTD.│工房織座について
工房織座は、織物産地 今治でも生粋の織り職人として名を馳せる武田(代表取締役)が40年勤めたタオルメーカーから独立後、2005年に創業。
愛媛県今治市の山間にある玉川町鬼原。その自然豊かな土地で、今治の綿織物の歴史を継承しつつ、思いついた新しい織りや形のアイデアを可能にするため、古くは100年前のシャトル織機を独自に改造し、巻き物を中心に暮らしに寄り添う織物を創り続けています。
100年前のシャトル式織機を復元・改造した「着尺一列機」から織りなす、ストールが中心の服飾雑貨ブランド。天然素材と織りにこだわりここにしかない模様が形の個性豊かなネックウェアを提案します。
今治から発信する、上質なタオルの創造プロジェクト、豊かな「水」の恵みに支えられて、「人」の手を経て完成する「布」。人と布の関係がこれからも永く続くことを願って立ち上げた「水布人舎」では、心地よい暮らしのタオルを作り続けます。
日常の小さな幸せを味わうためのファブリックブランド。暮らしに根付いた「いつも、いつまでも気持ちのいい布」を届けます。
ご希望の方限定│kobooriza2024秋冬カタログ配布中
ご購入された方限定、ご希望の方のみ 「kobooriza2024 秋冬カタログ」を配布いたします。
ご希望の方はご注文時、備考欄へ「カタログ希望」とご記入ください。
カラー│カーネーション