キッチンで使うことだけを考えた、フェイスタオルよりも短い「65㎝」の長さのタオル
シンク下の引き出しが均等に2段あるシステムキッチンでは、一般的なフェイスタオルでは長すぎて、下段の引き出しを開閉するたびに挟まってしまうことも。
そんなキッチンで覚えるわずらわしさを解決するべく割り出した、「65㎝」の長さのタオルです。
頻繁に手を拭くことに特化したアイテムだからこそ、拭き心地は大事。
綿にリネンを少しミックスして、蜂の巣状態(ハニカム織り)と柔らかな(ガーゼ織り)の2つの織を組み合わせた生地はふっくらとした弾力があります。
しっかりと手の水滴を撮り、拭いた後はさっぱりします。
このタオルは、通常のフェイスタオルよりも少し短い「65cm」という長さ。
短いサイズを作ろうと思った理由は、引き出しの多いシステムキッチンでフェイスタオルを掛けているとき、引き出しにひっかける煩わしさがあったから。
通常、80センチほどあるフェイスタオルでは、少し長すぎると感じることが多々ありました。
「65㎝」と、短いサイズにしたとこで、このタオルは引き出しに引っ掛かけることや、挟まることがありません。
タオルの中央にはタグが付いているので、フックにかけて使うにもちょうどいいサイズです。
このタオルは水面をイメージしたニュアンスのある模様で織り上げました。
キッチンを彩るアクセントに。
毎日の家事が、ちょっと楽しくなるように・・そんな思いでデザインしました。
古くは、100年前の旧式織機を復元・改造し、巻き物を中心に独自の織物づくりを続ける「工房織座」。タオル産地 今治では異端児的存在の工房織座が、2021年から手掛けるファブリックブランド『CUON:E』。天然素材の機能性を活かし、工房織座の織りの技とアイデアを絡めながら暮らしのシーンに密着したものづくりに挑戦していきます。
デザイン、素材、機能性。つくりのいいモノの基準は人それぞれだけれど、いくつになっても、どこにいても、変わらずそばに置いておきたくなるのは、「使うことで身も心も満たされる、気持ちのいいモノ」。私たちは暮らしに身近な「布」をきっかけに毎日を豊かにすることを考えました。安心感と誠実さ、そして使いやすさを大切にした丁寧なものづくり。使い込むほどに愛着を育み、手に取るたびに嬉しくなる、普段使いのファブリック。『いつも、いつまでも気持ちのいい布』をコンセプトに、永く連れ添えるアイテムを提案していきます。
●麻特有のネップ(繊維の節)があります。素材の特性としてご了承下さい。
●初めのうち数回の洗濯は色落ち・毛羽落ちをしますので、屑取りネットを使用し、他の物とは別にお洗い下さい。
●柔軟剤・漂白剤の使用はお避け下さい。
●濃色の物は強い摩擦や濡れたまま放置すると移染することがあります。
●タンブル乾燥はお避け下さい。
●形を整えて、日陰で吊り干して下さい。
●織組織の性質上、洗濯後に縮みが出ます。
ご希望の方は商品と一緒に「工房織座|ギフトラッピング」をショッピングカートでご購入ください。
KOBO ORIZA CO., LTD.│工房織座について
工房織座は、織物産地 今治でも生粋の織り職人として名を馳せる武田(代表取締役)が40年勤めたタオルメーカーから独立後、2005年に創業。
愛媛県今治市の山間にある玉川町鬼原。その自然豊かな土地で、今治の綿織物の歴史を継承しつつ、思いついた新しい織りや形のアイデアを可能にするため、古くは100年前のシャトル織機を独自に改造し、巻き物を中心に暮らしに寄り添う織物を創り続けています。
100年前のシャトル式織機を復元・改造した「着尺一列機」から織りなす、ストールが中心の服飾雑貨ブランド。天然素材と織りにこだわりここにしかない模様が形の個性豊かなネックウェアを提案します。
今治から発信する、上質なタオルの創造プロジェクト、豊かな「水」の恵みに支えられて、「人」の手を経て完成する「布」。人と布の関係がこれからも永く続くことを願って立ち上げた「水布人舎」では、心地よい暮らしのタオルを作り続けます。
日常の小さな幸せを味わうためのファブリックブランド。暮らしに根付いた「いつも、いつまでも気持ちのいい布」を届けます。
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