信楽に工房を構える、古谷製陶所のスープカップです。
粉引のやわらかい白に、細く斜めに彫りがあしらわれていて、飽きのこない、長く付き合えるデザインになっています。
飲み口が広いためスープの具をすくいやすく、パンを浸しても食べやすい形状です。
グラノーラやシリアルのボウルとしても使うのもおすすめです。
安定感のある持ちやすい持ち手で、手に持って直接飲むこともできます。
器の口が反っているから口当たりが良く、飲みやすい作りです。
すべて手作りのため、ひとつひとつに個性があります。
白化粧や釉薬のかかり具合により、
赤みや灰色、黄色っぽい部分もありますが、
それが深い味わいを作り出しています。
丁寧な手仕事による素朴なぬくもりと料理をさりげなく引き立てるうつわの美しさ、そして日々の食卓になじむ使い勝手の良さが古谷製陶所のうつわにはあります。
普段の暮らしに寄り添ってくれる古谷製陶所のうつわを、ぜひご愛用ください。
1970年、古谷信男氏により滋賀県信楽町に設立。「白い粉引のうつわ」の第一人者でもある信男氏の長男、古谷浩一氏の作品は、独自の土を使った品と温かみがある粉引きの器が特徴です。「暮らしに寄り添う」をテーマに、食文化や住空間などのライフスタイルに合わせた、素朴で使いやすい器を制作をしています。
※すべて手作りのため、個体差があります。
※制作時ごとに若干のサイズや形状にずれが生じる場合があります。
※ゆがみ、小穴、凹凸がみられるもの、工程上裏印が見えにくい場合があります。
※自然の原料を使用していますので、土に含まれる小さな鉄点(黒点)や釉薬の流れや溜まり、ピンホールがみられる場合があります。
※鉄分(黒い点)が出る土を使用しております。鉄分の出方や大きさには個体差があります。
※白化粧や釉薬のかかり具合により、赤身の強い部分や灰色っぽい部分、少し黄色っぽいザラっとした部分などがあります。
※取手付きの器は粉引の特性上、取手の付け根に小さな化粧切れが生じる場合がございます。器本体に切れが生じているわけではございませんのでご使用には問題ございません。
※個体差を選別することはお断りしております。
※使い始めは、洗剤などで軽く洗ってそのままお使い下さい。吸水性があるため、水に浸けた時にグレーに変色したり、斑点ができる場合がありますが、完全に乾くと元の状態に戻りますのでご安心下さい。 品質に問題はありません。
米のとぎ汁などで煮ると、シミを防ぐ効果がありますが、完全に乾燥するまで色が変わる場合がございますのでご注意下さい。
※油物や色の濃い液体を盛りつける際には、水やお湯にさっと浸け水分を含ませてからお使い頂くとシミなどが付き難くなります。
※底面処理をしておりますが、万一に備え、敷物等をお使いください。
※電子レンジ可、食洗機、オーブン、直火は不可です。
※使用後はよく乾燥させてから収納して下さい。カビ、シミの原因になります。また、湿気の少ない所で保管してください。
※長時間の浸け置きや食品を入れたままの放置は、変色・カビ・臭気の原因になります。
大切な人への贈り物に、心を込めてお包みします。
ご希望の方は商品と一緒に「ギフトラッピング」をショッピングカートでご購入ください。
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釉薬のかかり具合や焼き色の個体差、黒点などがみられます。