日本で唯一のイチョウ材専門店・双葉商店の「イチョウのまな板」と「イチョウのまな板立て」です。
イチョウで作られたまな板は、刃当たりがやさしく包丁を傷めない、水はけがよく、においも残りにくいなど様々な良さがあることから、古くからまな板に一番適したものが”イチョウ”と言われ、プロの料理人たちにも愛用されてきました。
角やふちは丁寧に面取りされていて、丸みのあるフォルムが優しい手触りです。
どのサイズも厚みはたっぷりの3cm。包丁の刃をやさしく受け止め、台所にトントントンと心地よい音が広がります。
まな板を洗って水気を拭きとった後は、木目に沿って“縦方向”に立て掛けて乾かすのが長持ちのコツ。直射日光を避け、風通しの良い場所に陰干しします。
● 包丁にやさしい
適度に柔らかく、弾力・復元力にも優れているイチョウのまな板は、刃当たりが良く、大切な包丁の刃を傷めません。そして、傷が残りにくいため、まな板も長持ちします。
● 乾きが早く、汚れにくい
適度な油分があり排水性の高いイチョウは、水はけが良いため乾きが早く、汚れもつきにくいので衛生的です。
● 優れた抗菌性
イチョウは、天然の抗菌力も備えているため、カビが生えにくい特徴があります。昔から、着物や本の虫除けなどに、イチョウの葉が利用されてきました。
● においが残りにくい
フラボノイドが含まれているのでまな板ににおいが残りにくく、木の香りも少ないため、食材の風味を損なうこともありません。
● 反りやゆがみが出にくい
イチョウの年輪は、冬と夏の木目の差がなく材質が均一なことから、反りやゆがみが出にくいという利点があり、家具や建具、碁盤・将棋盤にも多く用いられます。
また、温度変化による歪みや割れが極めて少ないうえ、木目の調子が柔らかく、表面が滑らかなことから、昔から漉いた和紙を乾かす貼り台や、和ろうそくの木型、布の断ち台としても幅広く利用されてきました。紙を漉く場所は冷たく、逆に乾燥させる場所は高温。一方、和ろうそくは高温で溶かし、冷やして固めます。他の木だと、とても長くは使えないそうです。
双葉商店のまな板は、永平寺で有名な越前の雪深い山奥から切り出されたイチョウの一枚板だけを使っています。
接着剤などで貼り合わせている集成材のまな板とは違い、無垢の一枚板から一つひとつ丁寧に削り出して作られています。防腐剤などの加工も一切しておりませんので、お子様や赤ちゃんのお料理にも安心してお使い頂けます。
また、無垢の木そのままの滑らかで美しい木肌も魅力です。
プラスチック製とは違い、柔らかく弾力性のある天然木のまな板。
包丁にやさしく、木のまな板ならではの温もりと、切った時のトントンというやさしい響きが人気の理由です。
使い込んで汚れてきたら、表面を削って長く使い続けられるのも、木のまな板の嬉しいところ。
双葉商店では、無料でまな板の削り直しも行ってくれるので10年と長く使えます。
まな板の材料には昔から、ヒノキやイチョウ、ホオ、ヤナギの木などが使われてきました。
ヒノキは抗菌作用が高く、ホオは水切れが良くカビにくい。ヤナギは弾力性に富み包丁の刃当たりが良いなど、それぞれに良いところを持っていますが、総合的にバランスがとれていておすすめなのが、イチョウのまな板です。
引っ越し祝いや新築祝い、結婚祝いなどにも喜ばれます。
野菜用の面にはナスの焼印が、肉・魚用の面には魚の焼印が捺してあります。
小:普段使いのまな板に加えて、一つあると便利な小さめサイズ。果物やお菓子、ちょっと薬味を切りたい時など、意外と出番が多いサイズです。
中:限られたスペースでも使いやすい、一般的なサイズのまな板です。
大:葉もの野菜を切る時など、これぐらいのサイズのまな板があると便利です。少し大きめなので、作業効率がぐんと上がります。
特大:ずっしりと安定感のある大きめのまな板です。大きな魚をさばいたり、麺切りの際などにあると便利なサイズです。
厚さ3センチのまな板に対応しています。2つで1組になっているので、まな板のサイズに合わせてしっかり固定できます。
底は中央が削られており、通気性が良く、乾きやすいので衛生的です。シンプルでコンパクトなまな板立てですので、置く場所を選びません。
・ご使用前に全体を水で濡らし、その後、余分な水気を軽く拭き取ってからお使いください。表面を湿らせることで水の膜ができ、食材からの色移りやにおい移りを格段に少なくできます。
・ご使用後は、なるべく早めにたわしで水洗いしてください。木目にそって洗うことで、たわしの繊維が傷に入った汚れをかき取ってくれます。数回に一度は、塩またはクレンザーを利用すると、さらに効果的です。長時間水に浸けた状態で放置したり、浸け置き洗いは黒ずみなどの原因となりますので、避けてください。
・肉や魚料理の後は、塩またはクレンザーをふりかけ、たわしでよく水洗いしてください。お湯で洗うとタンパク質が固まってしまい、汚れ落ちが悪くなりますので、水で洗ってください。また、厚みのある天然木のまな板は、熱湯をかけると表面と内部の温度や水分量に差ができてしまい、反りや歪みの原因となります。しっかり乾燥すれば、雑菌などの繁殖は防ぐことが出来ます。
・洗った後は、必ず水気を拭きとり(側面も忘れずに)、木目にそって“縦方向”に立てかけておきます。
・直射日光や温風などは、割れや反りの原因となりますので、風通しの良い場所に陰干ししてください。
・食器洗い乾燥機の使用は避けてください。急激な温度変化と乾燥により、割れや反りの原因となります。
包丁は研いである、まな板は反っていない、それでもネギがつながって切れないのは、まな板の中心がすり減っている証拠。削り直しをすれば、カビや黒ずみもある程度は除くことができ、また新品同様にお使い頂けます。
双葉商店では、無料(送料別)でまな板の削り直しも行ってくれるので、10年と長く使えます。
厚さ2センチくらいになるまでなら、何度でも削って使い続けることができます。
削り直しをご希望の際は、当店のストアレター『【イチョウのまな板】削り直しのお申し込み方法について』をご参照ください。
・一つひとつ手作りの商品ですので、大きさや形に多少の誤差がございます。
・天然木を使用していますので、木目の表情や色合いに違いがございます。
・まな板の表面に針の穴のようなものが見受けられる場合がありますが、これはイチョウの木の特徴で、ハリというものです。小さな黒い点は、葉っぱが生えていた跡で、キズや不良ではございません。
・画像のように色が濃い部分 (赤太) と薄い部分 (白太) とで分かれている場合がありますが、これは自然のもので、一枚板の証しです。色の濃い部分は、特に油分が多く含まれているためイチョウ材特有の匂いがする場合がありますが、通常の部分よりも水はけが良く、食べ物に匂いが移りにくいという特徴があります。匂いは時間とともに取れてゆき、ご使用にも問題はございません。
昭和21年創業。日本で唯一のイチョウ材専門店です。
永平寺で有名な越前の雪深い山奥から切り出されたイチョウの一枚板だけを使って作られるまな板や料理べらは、「福井県郷土工芸品」のひとつにもなっています。
1包装につき385円 (税込) にてギフトラッピングを承ります。
ご希望のお客さまは、下記リンクページから「Gift Wrapping|ギフトラッピング」をカートに入れ、商品と合わせてご購入ください。
※商品ページ内のスペック欄(商品のサイズや素材、生産地などが記載されている箇所)に「ギフトラッピング:不可」の表示があるものについては、商品のサイズや形状などの理由から、ご利用頂くことは出来ません。
クリックポストは、送料全国一律「250円 (税込)」でご利用頂ける、日本郵便の”ポスト投函型”配達サービスです。[対象商品合計4,400円 (税込) 以上のご購入で、クリックポスト送料無料。郵便追跡サービス付き]
商品ページのスペック欄に『クリックポスト利用可』の記載がある商品のみ、ご利用頂けます。
「特商法に基づく表記」にてサービス内容をご確認の上、ご理解を頂けましたら、同ページに記載の方法にてお申し込みください。
レターパックプラスは、送料全国一律「670円 (税込)」でご利用頂ける、日本郵便の配達サービスです。[対象商品合計7,700円 (税込) 以上のご購入で、レターパックプラス送料無料。郵便追跡サービス付き]
商品ページのスペック欄に『レターパックプラス利用可』の記載がある商品のみ、ご利用頂けます。
「特商法に基づく表記」にてサービス内容をご確認の上、ご理解を頂けましたら、同ページに記載の方法にてお申し込みください。
- カテゴリ
- 生活雑貨 > キッチン用品・調理器具 > まな板・カッティングボード
- ブランド
- 双葉商店
- タグ
- 母の日 | 女性向けギフト | 誕生日プレゼント | 新生活 | 新築祝い・引っ越し祝い
- サイズ
- まな板 (小):奥行 18 × 幅 32 × 厚さ 3 cm
まな板 (中):奥行 21 × 幅 36 × 厚さ 3 cm
まな板 (大):奥行 24 × 幅 42 × 厚さ 3 cm
まな板 (特大):奥行 27 × 幅 47 × 厚さ 3 cm
まな板立て:12 cm
- 重量
- まな板 (小):約 700 g
まな板 (中):約 1000 g
まな板 (大):約 1450 g
まな板 (特大):約 1700 g
- 入数
- まな板立て:2個1組
- 素材
- イチョウ
- 生産地
- 福井県
- レターパックプラス
- 利用可(まな板立てのみ)
野菜用