sotlightの夏のポストカード
早すぎる夏の到来に、すでに気持ちや体力が追いついていない今日この頃。
7月に入り、気持ちを切り替えられるような季節の花々のポストカードが入荷しました。
定番のヒマワリのアレンジ、夏の朝を彩るアサガオ、飛び込みたくなるようなレモンミント水をイメージしたり。
さらにトロピカルな植物や北欧の森へトリップしたような絵柄など、様々な夏のシーンをお選びいただけます。
夏のごあいさつ
ふと、最後に夏の挨拶状を送ったのはいつだっけ?と思い至り、せっかくなので今年は暑中見舞を送ってみようかな…と、改めて書き方を復習することにしました。
今年はポイントを押さえつつ、かしこまりすぎずに友人に書いてみようと思います。
まずは送る時期。
《暑中見舞》
二十四節気の「小暑」~「立秋の前日」
→2022年は7月7日〜8月6日
《残暑見舞》
「立秋」~8月末頃まで、遅くても「処暑の候」
→2022年は8月7日〜9月7日ごろまで
ポイントは4つのみ!
メッセージを書き込みやすい枠付き。郵送でも手渡しでも使いやすいデザインです。
1. お見舞いのごあいさつ
「暑中お見舞い申し上げます」や「暑中お伺い申し上げます(目上の方へはこちら)」
残暑見舞も同じです。
大きめの文字で、タイトルのように書くと◎
2.本文
現在の身のまわりの天候や季節感のある言葉、相手を思い遣る言葉を続けます。
そして近況報告、共通の夏らしいエピソードなどの本題を。
長い付き合いの友人だと、学生時代の夏休みの思い出といった話題もいいですね。
3.結び
「ご自愛ください」といった相手の健康を気遣ったり、天候や環境の問題を乗り越え無事で過ごせるような言葉を添えたりして締めくくります。
「また会いたいですね」と続く縁を願うのもたいせつ。
4.日付
日付といってもそのまま入れず、「2022年」または「令和4年」の年号の下に、暑中見舞いの場合は「盛夏」、残暑見舞いの場合は「晩夏」「立秋」「葉月」などの季語の言葉を添えます。
あとは、丁寧に宛名を書き、切手を貼って、ポストへ投函。
ひと手間も、たのしい時間
メールやSNSですぐに繋がれる時代だからこそ、自分の字で書き、相手に届くまでの時間を愉しむのもいいものです。
「長い手紙は苦手」という方も、こんなふうに書く内容が決まっていたら取り掛かりやすいのではないでしょうか。
なかなか会えていない友人や親戚、たいせつな方へぴったりな絵柄を探してみてください。
ストア紹介
POTPURRI
POTPURRIは地下鉄の半蔵門線・大江戸線が走る清澄白河という、珈琲とアートが特色の街にある小さなお店です。昔から伝わる職人の技術と、自分たちのデザインを混ぜ合わせてオリジナルの食器やオブジェ、ハンカチ...もっと見る