デジタルが身近になっても、気軽に使える紙とペンは必須アイテム。ノートがあればサッとアイデアをメモしたり、パソコンで作業しながら大事なことを書き留めることもできます。
デジタルのツールが増えた今だからこそ、あえて手で書くことやアナログなツールの味わいを楽しんでみるのも。
書く、描く、 記録する
「書く」をひとつとっても、使う文具のどこに愛着を感じるかは使う場面や人それぞれに違うもの。使う頻度の高い筆記具には、書き心地や手に馴染む感触が重要だったり。デスクのペンスタンドに立てて置くなら、電話がかかって来たとき手にとってすぐに書きだせる鉛筆があると、ストレスなくメモをとることができる。
自宅のペンスタンドには、お土産で頂いたユーモラスな色や形のペンや鉛筆が、不思議と増えていたりするのもたのしい。そして紙と筆記具の相性も大切。それぞれの相性で書き心地が全く違うから、たくさん試しながら自分にあった一本と一冊がみつかれば、それが長く使いたい文具として暮らしに馴染んでいき「書く」時間がよりたのしくなっていきます。
スイスの紙メーカー、エルコ社のメモパッド
裏表に4mm方眼が入った方眼紙100シート。切り取りやすいミシン目入りなので、書き留めたアイデアを見えるところに貼っておくこともできます。
1922年ドイツ創業の老舗文具メーカー、メビウス+ルパート社の真鍮製シャープナー。
ずっしりとした重厚さに少し鋭角な削り心地が特徴です。真鍮製なので、使い込むほどに本体の色が経年変化し、味わいが増します。
ブレードは自社工場で生産しています。こちらのモデルはベーシックサイズの鉛筆と太めの鉛筆に対応する二つ穴タイプです。
M+R メビウス+ルパート | ブラスシャープナー(TWIN)
チェコ南部に拠点を置く老舗文具メーカー、セントロペン社の油性ペン。
発色が鮮やかでインクの出もとても良いです。メタリックカラーなので、色付きの紙によく映えます。メッセージカードやウェディングのペーパーアイテムデコレーションなどに最適です。
今日をどう楽しむ?
著書「TODAY’S SPECIAL 今日をどう楽しむ?」の中では、文具やコーヒー、おすすめのおやつなども紹介しています。お気に入りを見つけてみませんか。
TODAY’S SPECIAL|TODAY'S SPECIAL 今日をどう楽しむ?(本)
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