月齢にあわせて選ぶベビーおもちゃ
赤ちゃんは成長に合わせて出来ることや興味がどんどん変化していきます。
ベビーおもちゃを選ぶときには赤ちゃんの成長過程に合わせたおもちゃを選ぶと赤ちゃんも喜んで遊んでくれます。
もちろん成長のペースが個人差がありますので、おおまかな目安として参考にしてみてください。
0-3ヶ月
生まれてすぐの赤ちゃんは目はうっすら、20~30cm離れた程度のものしか見えていません。
カシャカシャ音がするおもちゃは体内音に似ていて赤ちゃんが大好きです。
3-6ヶ月
だんだん首がすわり、動かせるようになって赤ちゃんの視野はぐんと広がります。
6ヶ月頃から歯が生え始め、口の中がムズムズし始める子もいます。
音のでるおもちゃやベビージムはおすすめです。
なんでも口にいれてしまうので、汚れても水洗いできるものを選びましょう。 歯のムズムズ対策には歯固め。
6-9ヶ月
おすわりができるようになると両手でおもちゃで遊べるようになるので、仕掛け付きおもちゃがおすすすめです。
ころころ転がり、はいはいで追いかけっこができるおもちゃも赤ちゃんが喜びます。
9ヶ月~1歳半
つかまり立ちをはじめると指先はさらに器用に動かせるようになるので、積み木やルーピングなどの指先を使うものがおすすめです。
手足の筋力がついてくるので、自分で押したり引いたりできる手押し車やプルトイもおすすめです。
1歳半~2歳ごろ
走ったりジャンプしたり、基本的な運動能力が発達します。
手先が器用になるので、形はめや鍵遊びも上手にできるようになります。
2歳~3歳ごろ
ジャンプやボールけりなど難しい動きもできるようになり、運動機能がしっかりしてきます。
自分で何かを作る喜びを知るので、積み木やブロックは引き続きおすすめ。 大人のマネができる、ままごとセットやドールハウスは、子どもの想像遊び(ごっこ遊び)の大切なツールです。
初めてのおもちゃとしてオススメ
寝ころんだ姿勢でも遊べるベビージムは初めてのおもちゃとしても人気です。
いろいろな色、形、素材のパーツおもちゃや仕掛けが付いているものが多く、赤ちゃんの五感を刺激して好奇心や運動機能の発達にも役立ちます。
手触りもやさしい布えほんはおでかけにおもちゃとしてもおすすめです。
長く遊べるベビーおもちゃ
ルーピングや型はめなど、たくさんの遊び方ができる木の仕掛けおもちゃは定番人気のおもちゃです。
ハイハイからたっちができるようになり、目線が広がったり手が使えるようになるとともに好奇心が広がり、同じおもちゃでも成長につれて違う遊び方をして長く楽しめます。
インテリアとしても人気のおもちゃ
北欧テイストのおもちゃはインテリアに馴染むおしゃれなデザインが人気です。