ノーワックスのマイヤーレモン
マイヤーレモンは、オレンジとレモンの自然交配で誕生した品種です。
普通のレモンよりやや丸みがあり、酸味がまろやかで香りも良く、皮が薄くて果汁たっぷり。
そのまま食べることもできるくらい、美味しさを手軽に楽しめます。
堀内果実園では、農薬使用回数をできる限り減らして栽培しております。
もちろん防腐剤や防カビ剤は一切使用しておりませんので、皮まで余すことなくお使いいただけます。
果汁を絞ってドリンクやゼリー、ドレッシングに。
果皮の苦みが少ないので、生のまま薄くスライスしてサラダやカルパッチョに。
マーマレードやはちみつレモンも美味しく作ることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
今年収穫できたマイヤーレモンはデコポンのように、ちょっと個性的な形をしています。
本当にマイヤーレモン?と疑ってしまうほどかもしれません。
堀内果実園のマイヤーレモンはまだ3年目の幼木。
人間の子供と同じで元気いっぱい、育ち盛りです。
今は木を大きくすることに一生懸命なので、木になる実の数は少なめですが
その分1つの実にたくさんのパワーが注がれています。
あまりにも勢いよく力が注がれているため、実の形がボコボコとして、通常よりも大きいものが多くなっているそうです。
お味には特に影響はございませんので、ご安心くださいませ。
レモンの木にはトゲがあるため、風などで木が揺れた際に、実に引っかき傷がついたり、トゲが刺さったような穴が開いてしまうことがあります。
ですが、できるだけトゲで実が傷つかないよう、園地のスタッフが丁寧に剪定を行っているため、堀内果実園のレモンは傷が少なめです。
そんなところからも、園地スタッフの愛情が感じ取れます。
それでも自然のものなので、どうしても見た目の良くないものも出てきます。
「ご家庭用」には、そういった傷のあるものや色ムラのあるもの、先端に変色のあるものなどをお入れして、少しお得な価格で販売しております。
マーマレードなどに加工する場合は、ご家庭用がおすすめです。
ストア紹介
堀内果実園
明治36年開墾。奈良・吉野の広大な山々で果樹を専門に取り組み、現在6代目が園地を守っております。杉や檜をはじめ、木材でも有名な吉野ならではの資材を用いて土壌をつくる園地はいつもふかふか。そんな大地に根強く...もっと見る