1歳頃の赤ちゃんはつかまり立ちをはじめたりなど運動能力が発達してきます。
そうすると両手を使って遊べるようになり、遊び方が広がるので選べるおもちゃもさまざま。
おもちゃの特徴によって期待できる赤ちゃんへの影響を知っていると、おもちゃ選びも楽しくなります。
体を動かして遊ぶおもちゃ
赤ちゃんは物を転がしたり、押したり、引っ張ったりすることが大好き。
手押し車やボール、プルトイなど、体を動かしてあそぶおもちゃはつたい歩きを始める1歳前後の赤ちゃんの運動能力を高めるのに役立ちます。
歩行を促すデザインのおもちゃは筋力やバランスを発育させるのにも効果的です。
つみ木
つみきやブロックは創造力や集中力を育みます。
握る強さを覚えたり指先の使い方の練習にもなり、手の筋力の発達にも役立ちます。
物を移動させて並べる、形作るという作業は空間認識や物理的な世界の理解にもつながるそう。
徐々につみ木の形や大きさを認識して組み上げられるようになる達成感は、赤ちゃんにとっても嬉しい刺激です。
GRIMM'S|アーチレインボー パステルアーチ 大 12ピース
音が出るおもちゃ
音が出るおもちゃは聴覚の発達を促すのはもちろん、押したり叩いたときに音が出ることで赤ちゃんを夢中にさせます。
視覚・触覚・聴覚を同時に刺激するので、赤ちゃんがさまざまな感覚を統合して理解する練習にもなります。
色々なリズムや音に触れることは感受性の刺激にもなり、お気に入りの音を聞いて笑顔になったり手を叩く赤ちゃんも。
好きな音を出すために赤ちゃんが集中しておもちゃを操作する、指を一生懸命動かすなどによる複合的な効果もたくさんあります。
指先を使うおもちゃ
ルーピングや動くパーツが付いた仕掛けおもちゃは赤ちゃんの好奇心を刺激して興味を持って遊んでくれます。
物を掴んだり操作することで、視覚と手の動きを統合するスキルを発展させる効果も。
仕掛けを動かす力加減やバランスを学ぶことは手や指の動作の練習にもつながります。
指先を使ったり、考えながら動かすために集中力も発育も期待できます。
アイラブベビーのおすすめ!森のあそび箱
積み木で遊んだり、音が鳴ったり、指先を使ってたり。
森のあそび箱には1歳のお子様の成長過程にピッタリな遊びの要素がいっぱいです。
仕掛けがもりだくさんなので、2歳以降でもずっとお気に入りで長く遊んでくれるお子さんも多くいらっしゃいます。
お兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に兄弟で遊んでくださるご家庭も。
ずっとお部屋に置いておいてもインテリアに馴染むニュアンスカラーがおしゃれなところもおすすめポイントです。