くらしのちょっとした場面の数だけ手にする機会がある文具、どんな時に何を書きとめますか。「考える」「記録する」「伝える」「メモする」さまざまな場面にあわせて、使い勝手やもとめる機能はちがうもの。それぞれの場面にあわせて、自分のくらしを心地よくする文具を選びませんか。

大正11年から続く日本の老舗ノートメーカーが作っているもので、元々は1966年にCollege (カレッジ) シリーズとして登場したのが始まりの歴史ある商品。その後、伝統は守りつつ、現代に合わせて進化させて作られたのがこの“ROYAL College (ロイヤルカレッジ) ”シリーズです。

ロイヤルカレッジにはさらに3種のシリーズがあり、こちらは“ギルフォード”という名のシリーズ。グリーンの罫線のミニサイズのメモは、携帯に便利。アイデアや忘れたくないことをサッと書き留めておくのにぴったりです。

バッグに入れやすく、デスクに置いても邪魔にならないサイズ感は、毎日使うのに最適。クラシカルなデザインは、身の回りに置いておくだけでも雰囲気が出ます。

「ROYAL College」のノートは、スケッチブックのような厚みのある表紙と上質な紙を使っている。やや上質なノートを開くとほどよく「思考する」スイッチが入る。そこに鉛筆でスケッチしていくように、思いつきを書き並べていくと自然とアイデアが膨らんでいきます。

透明感のある鮮やかな発色と、なめらかな描き心地が特長の固形グラフィックマーカー。繰り出し式のため、使用時に手を汚さず持ち運びにも最適で、本格的に絵を描く方にもお使いいただけます。

紙への裏抜けがしにくい色材や、細かい場所を塗りやすい四角芯、経済的なリフィル式を採用することで、描画材としても、ラインマーカーとしても、手頃で扱いやすい固形グラフィックマーカーです。

「ありがとう」「ごめんね」「おつかれさま」。ちょっとした言葉は、手書きで添えられるだけで、デジタルの文字では表現できない、相手の心遣いが伝わってくるもの。

チェコの老舗文具メーカー「centropen」の金銀の油性ペンは、発色がよくてメッセージカードや手紙の飾り書きにおすすめ。伝えたいタイミングを逃さないよう定番のカードやペンを用意しておくと、想いが伝えやすくなるかも。