もっとコーヒーが楽しくなる。コーヒーの飲み比べをしてみませんか?
コーヒーって、たくさん種類があって何をどう比べたらよいか、どう違うのか…
難しいですよね。
今回は、もっとコーヒーが楽しくなる、飲み比べのポイントをご紹介します。
海ノ向こうコーヒーの4種飲み比べセット
海ノ向こうコーヒー|アジアを旅する コーヒー4種飲みくらべセット
コーヒーを比べて楽しみたい方に、海ノ向こうコーヒーの4種飲み比べセットがおススメです。
アジアの産地からやってきたいろいろなコーヒー。
飲み比べて、好みの味わいを探してみてほしい、という思いから作りました。
ラオス、ミャンマー、バリ(インドネシア)、雲南(中国)
4つの産地の、特徴が異なるコーヒーをセレクトしています。
容量も各50gずつなので飲み比べにはぴったりかなと思います。
今回は、このセットを飲み比べて楽しむ方法をご紹介していきます。
飲み比べのポイント4つ
1. 豆を観察してみる
まずは、袋から出して豆を観察してみます。(粉も観察してみるとおもしろいですよ!)
豆の形は、コーヒーの品種によって違います。丸いものがあったり、細長いものがあったり...。
同じ産地の同じ品種の豆でも、その形や大きさには個体差があります。
コーヒー豆の色はどうでしょうか?
一般的に、色が明るいほうが焙煎が浅く、濃くなるほど深く焙煎されています。
焙煎の仕方は、焙煎士さんによって違います。さらに、同じ焙煎士さんが焼いた豆だとしても、豆によって違う焙煎をされていることも多いです。
海ノ向こうコーヒーの4種セットでも、4種類すべて焙煎の仕方を変えているので、できあがりの色も違います!
いろいろな違いが発見できるので、ぜひ豆を観察して見比べてみてください。
2. 香りを楽しんでみる
しっかり見た目の観察ができたら、粉に挽いていきます。
次のポイントは、「香り」です。
コーヒーを淹れる前の、粉の状態で香りを楽しんでみましょう。
4種類まったく違う香りがすると思います。
とくに雲南が...!
3. コーヒーを味わってみる
やっとコーヒーを飲みます!!
一度に4種類飲み比べるほうが違いがわかりやすいですが、1種類ずつ味わってももちろん問題ありません。
コーヒーメーカーで淹れるなら4種類ともコーヒーメーカーで、ハンドドリップなら4種類ともハンドドリップで、
というように、同じ方法でコーヒーを淹れるとより風味が比べやすくなります。
今回、私はハンドドリップで飲み比べてみました。(バリとミャンマーを同時に淹れてみました!)
コーヒーを楽しむことが一番大切なので、まずは飲んでみてください。
「どのコーヒーが好きか」を探してみましょう。
コーヒーの飲み比べでは、「自分の好みかどうか」が大事な指標です。
いろいろなコーヒーを飲み比べする中で「好きだ」と思ったコーヒーをメモしておくと良いと思います。
メモする項目としては・・
産地 / 品種(もし分かれば)/ 精製方法(もし分かれば)/ 焙煎 / 購入したお店・ブランド
くらいがおススメです。
今回の4種セットに入っている豆だとこんな感じです。
例)ラオス / アラビカ種ティピカ / ウォッシュド / 中深煎り / 海ノ向こうコーヒー
情報を蓄積していくと、自然と好みのコーヒーが見つけられるようになっていきます。
(私も、手帳に書いたり、インスタグラムのストーリーに書いて記録したりしています!)
コーヒーの味が分からないという人がよくいらっしゃいますが、
コーヒーの風味の感じ方に正解はありません。
自由に楽しむことが大切です!
4種セットには、味の特徴やフレーバーなどを書いた説明書をつけています。
よろしければ参考にしてみてくださいね。
4. 海のむこうに想いを馳せてみる
作った人の顔を思い浮かべながらコーヒーを飲むと、いつもよりなんだか特別に感じるんですよね。
お野菜などで「〇〇さんが作りました」といったポップを見かけることがありますが、コーヒーも同じです。
私たちの手元にあるコーヒーは、誰かがここまで作ってくれたものです。
海のむこうの産地や農家さんに想いを馳せながら、コーヒーを楽しむ。みなさんにもぜひその時間を体験してみてほしいです。
海ノ向こうコーヒーのブログ・Instagramでは、産地のストーリーや写真をたくさん配信していますので、よかったらのぞいてみてください。
いろいろなコーヒーを試してみましょう!
いかがでしたか?
今回ご紹介した飲み比べの手順は、どんなコーヒーでもできる方法です。
いろんなコーヒーを飲み比べることで、自分の好みが見つかると思いますし、豆ごとの小さな違いもどんどんわかるようになると思います。
みなさんのコーヒーライフがより楽しくなりますように!
海ノ向こうコーヒー|アジアを旅する コーヒー4種飲みくらべセット
ストア紹介
坂ノ途中
「100年先もつづく、農業を。」をコンセプトに、環境負荷の小さな農業を広めることを目指しています。
農薬・化学肥料に頼らず丁寧に育てられたお野菜のセットをはじめ、ケチャップやシロップなどの加工品も取り扱...もっと見る