北欧柄で作るクリスマスソックスのレシピを公開

ストア:nunocoto掲載日:2020/12/06
いよいよ12月、クリスマスシーズン真っただ中ですね。
直前から準備をはじめても大丈夫!
クリスマスオーナメント紹介の連載、第7回目は、クリスマスシーズンの壁飾りにぴったりのクリスマスソックス。赤の生地もいいけど、北欧柄で作ると、ぐっとかわいい印象に。
お好きな布を使って作れるので、大人っぽいシックなものからキュートものまで、好みに合ったものを作ることができますよ。
プレゼントも入る、そして、大人でも履けちゃうサイズの大きめクリスマスソックスです。
実物大型紙があるので、簡単につくることができます。
ぜひ作ってみてくださいね。

クリスマスソックスの型紙(全2枚)

※クリックするとA4サイズの製図・型紙・作り方のPDFが開きます。印刷する際は100%で出力してください

クリスマスソックスの材料

■サイズ:タテ35cm×ヨコ25cm

■各パーツのカットサイズ

・表布:型紙通りの布を2枚(左右対称)
・裏布:型紙通りの布を2枚(左右対称)
・キルト芯:型紙通りの布を2枚(左右対称)※
・起毛生地:タテ16cm×ヨコ18cmの布を2枚※※
・ひも:20cm
※表布もしくは裏布にキルティング生地を使う場合はキルト芯不要です。
※※起毛生地はボア生地やエコファーなどがおすすめです。ここではプードルボアを使っています。

クリスマスソックスの作り方

1.型紙通りに布をカットする

まず、型紙を作ります。実寸大の型紙をカットし、上部(20cm程度)も別の紙で作りましょう。(製図型紙参照)
型紙の上のパーツと下のパーツをつなぎ合わせます。
型紙に合わせて布をカットします。左右対称にカットできるよう、布を折って2枚まとめてカットすると楽ですよ。

2.布を縫い合わせる

キルト芯の上に表布を重ねます。
1組のキルト芯と表布の上辺に起毛生地を中表で合わせ、ぬいしろ1cmで縫い合わせます。
起毛生地を開き、裏布の上辺を中表で重ね、ぬいしろ1cmで縫い合わせます。
縫い合わせたものを広げた状態です。
写真のように、つま先の向きが同じ方向を向くようにしましょう。
2組の縫い合わせたものを中表で重ね、クリップなどでとめます。
ぬいしろは起毛生地側に倒しておきましょう。
起毛生地同士の間にループ状のひもを挟みます。位置はかかと側で、起毛生地の中央です。
ぬいしろ1cmでぐるりと縫い合わせます。裏布側に返し口をつけましょう。
カーブ部分のぬいしろを3mm程度残してカットします。

3.表に返す

返し口から表に返しましょう。
返し口を縫い閉じます。
裏布を中にしまい、アイロンをかけて形を整えます。

クリスマスソックスが完成!

さあ、これでクリスマスソックスの完成です!
布によって表情が違いますよ。
白ベースの布で作るのも良いですね。
実はこれ、反対側の面は違う布を使っているんです。
表布の面を変えて作れば、気分によってひっくり返しせば2パターン楽しめますよ♪
ひもに何を使うかによっても表情がかわりますね。
こちらは、ベロア生地の左右に金が入ったリボンをつかいました。
ボンボンつきのひももかわいいですよ。
ひもを壁に吊るして飾りましょう。
2つ、3つ連続して飾ってもかわいいです♪
クリスマスタペストリーに飾っても良いですね。
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