クリスマスを盛り上げるアイテムといえば、忘れてはいけないのがサンタ帽子!
真っ赤なとんがり帽子にふわふわのボンボンのサンタ帽子をかぶるだけで、子どもも大人も気分があがりますよね。
そんなサンタ帽子ですが、案外子どもサイズが売ってなかったりすることも…そんな時は自分で作っちゃいましょう♪
型紙を使えば簡単につくることができます。子ども用と大人用の2サイズがあるので、ぜひおそろいで作ってみてくださいね。
そんなサンタ帽子ですが、案外子どもサイズが売ってなかったり、売っていてもぺらぺらでちょっと残念なものだったり。
そんな時は自分で作っちゃいましょう♪
型紙を使えば簡単につくることができますよ。
子ども用と大人用の2サイズがあるので、ぜひ作ってみてくださいね。
サンタ帽子の型紙(全1枚)
※クリックするとA4サイズの製図・型紙・作り方のPDFが開きます。印刷して型紙として使う際は200%で出力してください
サンタ帽子の材料
■各パーツのカットサイズ
・表布(赤いフリースやフェルト):型紙通りの布を1枚
・裏布:型紙通りの布を1枚
白っぽい起毛生地:※
(ボンボン用の布)半径6cmの円を1枚
(折り返し部分用の布)大人用...タテ12cm×ヨコ65cm、子ども用...タテ12cm×ヨコ57cm
※起毛生地はボア生地やエコファーなどがおすすめです。ここではプードルボアを使っています。
nunocoto|北欧柄カットクロス4枚セット 5種
サンタ帽子の作り方
1.型紙通りに布をカットする
まず、型紙を作ります。製図で作っても良いですし、200%出力したものをカットして型紙として使っても良いです。ここでは200%出力したものをつなぎ合わせました。
表布と裏布を型紙に合わせてカットします。「わ」を作ってカットしていきます。
2.布を縫い合わせる
帽子部分の表布と折り返し部分用の起毛生地を中表で合わせ、クリップ等でとめます。カーブはずれやすいので、丁寧にとめましょう。
ぬいしろ1cmで縫い合わせていきます。起毛生地は押さえに絡みやすいため、起毛生地を下に向けると縫いやすいですよ。
次に、裏布と折り返し部分の反対側を中表で合わせ、ぬいしろ1cmで縫い合わせます。
縫い合わせたら表布と裏布を開き、写真のように半分にパタンとたたみなおします。
ぬいしろ1cmで縫い合わせていきます。裏布側には返し口を作ります。
表布の赤い布部分を縫うときは赤糸で縫いましょう。
ここで糸を変えるとをめんどくさがると、仕上がりで残念なことになってしまうのです。。。(あるある)
3.表に返してボンボンを付ける
返し口を縫い閉じます。手縫いでもミシン縫いでも、お好きな方で◎
裏布を中にしまい、目打ちで先を整えたら中温でアイロンをかけて形を整えます。
これで帽子部分の完成です。
次は帽子の先につけるボンボンを作りましょう。
ポンポンを作ります
円のまわりを1~2cm間隔くらいでざっくりとなみ縫いします。糸は、ボタンつけ糸など用の強い糸を使うのがおすすめです。
一周縫ったら、縫いはじめと縫い終わりの糸を持って絞り、かた結びします。
絞った部分を中央にし、再度周囲を1~2cm間隔くらいでざっくりとなみ縫いします。
一周したら、縫いはじめと縫い終わりの糸を持ってきゅっーっと絞ります。糸が切れないように気をつけながらしぼりましょう。
縫いはじめと縫い終わりの糸をかた結びし、糸を短く切って完成です。
この時、最後にギューッと絞るところで、指1本分あけておきましょう。かた結びはまだしないでおきます。
指1本分あけたところに、帽子のとんがった先をさしこみます。
差し込んだら、ボンボンの糸をぎゅーっと絞り、かた結びします。
わーい!完成だー、完成だー!トナカイも嬉しい、のポーズ。
かぶらない時は、ツリーにかぶっていてもらうのもかわいいですよ~。
クリスマスタペストリーに飾っても良いですね。
nunocoto|クリスマスツリータペストリー:ユ・スジ [ネコポス対応]
そしておまちかねのパーティ!!
子どもも大人もルンルン気分ですね♪
nunocoto|クリスマスツリータペストリー:マーク・マーティン [ネコポス対応]
※クリスマスタペストリーとオーナメントキットは期間限定販売となります。
毎年11月頃の販売となりますのでお楽しみにお待ちください。
ストア紹介
nunocoto
ベビー&キッズのソーイングキット専門店「nunocoto」と、デザイナーズファブリックの通販サイト「nunocoto fabric」です。もっと見る