世界遺産"TALIESIN(タリアセン)"の一部として設計されたテーブル照明『TALIESIN 1』。
ウィスコンシン州のスプリング・グリーン、タリアセンにある
フランク・ロイド・ライトの夏の家のためにデザインされた照明器具です。
ライトの建築造形形態のひとつである方形屋根がデザインに取り入れられており、
まるでタリアセン内部に小さな建物があるかのように見えるデザイン。
素材にはチェリー材を採用し、アメリカンクラフトデザイン独特の味わいが感じられます。

こちらの照明はテーブルライトとしても使いやすい大きさで、
読書灯としてやベッドサイドに置くのにもぴったり。

また、間接照明としても空間に温かな光を届けてくれます。

建築的なフォルムとあたたかみのある素材感が見事に調和した美しい佇まいも魅力的。
照明を灯していない時にもオブジェのような強い存在感を放ってくれるアイテムです。

「近代建築の三大巨匠」である世界的な建築家 Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)。
公共建築、高層建築、美術館、遊技施設、宗教建築、高級住宅から一般住宅にいたる多岐にわたる建築だけではなく、
家具や照明、テキスタイル、アートガラス、テーブルウェアもデザイン。
アメリカで多くの建築作品があり、日本では旧帝国ホテルや自由学園明日館などの作品でも知られています。