建築家・隈研吾が“獺祭”の蔵元のためにデザインした『酒吊りライト』
新国立競技場の設計に携わるなど、グローバルに活躍している建築家・隈研吾(くま けんご)。
世界的に高い評価を受けている日本酒“獺祭”の蔵元である旭酒造(山口県岩国市)のために、本社兼ショールーム「獺祭ストア 本社蔵」を設計。
その際にゼロから構想してデザインされたペンダント照明が、こちらの『酒吊りライト』です。
夢の中を漂うような、白く淡い空気感を求めてデザインされた『酒吊りライト』。
その名の通り、かつて日本酒の醸造に用いられていた「袋吊り」の工程に着想を得てデザインされた照明を、隈研吾事務所と「シンプルでクオリティの高い暮らし」をコンセプトにしたショップ designshop、そしてメーカーの三者が協働して製品化しました。
和紙シェードの有機的で豊かな曲線は、鳥取県青谷和紙の職人による和紙の立体成型技術によるもの。
お酒を絞り出す袋をモチーフにしたしずくのような形状は、完全にシームレスに作られており骨組みは一切使われていません。
和紙の持つあたたかみを最大限に表現するとともに、ライトにも空間にも影ができないやわらかな光を実現しました。
植物や生き物のようななまめかしさ、艶っぽさを感じさせる独特のフォルムも美しく、まさに夢を見ているかのよう。
一般的な提灯型の和紙照明とはまた異なる独特の質感も、酒吊りライトの魅力をなお一層高めています。
こちらの【小サイズ】は、ダイニングテーブルの上に設置したり、リビングではアクセントライトとして取り入れるのにもちょうど良い大きさ。
複数使いするのも存在感が増して素敵です。
こちらの【大サイズ】は、リビングの中央に設置したり、吹き抜けなどに吊るしても目を惹く大きさ。
大小サイズ違いで取り入れてみるのもおすすめです。
※ランプは、大小共通のものを使用しているため、こちらの【大サイズ】は小サイズに比べて明るさが弱く感じられます。予めご了承ください。
隈研吾が空間の世界観を決定づけるものとして、ゼロから造り上げたペンダントライト。
個性的でありながらも時代を超えて暮らしに寄り添ってくれ、普遍的なアイテムとなってくれそう。
和洋を問わず不思議とどんなインテリアにも馴染んでくれ、自宅やショップなど様々な空間でぬくもりのある光をお楽しみいただけます。
- カテゴリ
- インテリア > 照明 > ペンダントライト
- サイズ
- 小
シェード|W225×D225×H450mm
電球コード|約800mm
大
シェード|W450×D450×H450mm
電球コード|約800mm
- 素材
- 和紙
- 照明取付け仕様
- 引掛シーリング (フル引掛ローゼット、埋込ローゼット、シーリングボティに取り付け可能です)
※こちらの器具は天井取付専用です。壁・傾斜天井には取り付けできません。
- 電球
- E26
- 電圧
- AC100V
- 消費電力
- 8W×1
- 原産国
- 日本製
- 備考
- ランプ×1点付属
和紙を使用して作られているため、表情などはひとつひとつ異なります。予めご了承ください。
※取り付け前および使用前に、同梱の取り扱い説明書をよくご覧いただき、正しくご使用ください。
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