スリット入りで軽やか。インナーとしても重宝するワンピース
肌触りが良く、薄くて通気性の良いインドのカディコットンで作ったノースリーブのワンピース。
暑い夏でも涼しくて快適に着用できるワンピースを、という想いから形にしたアイテムです。
ワンピースやスカートの下に重ねる透け防止のインナーやぺチワンピとしても重宝します。
インナーを重ねやすいようにと、程よくゆとりのあるサイズ感に仕上げました。襟ぐりは詰まり過ぎず、開き過ぎずのバランスの良いライン。レギンスやパンツを合わせても重たい印象にならないよう、サイドには深めのスリットを入れて軽さをプラスしました。
カラーもいちから何度も染めてもらい、1枚でもインナーでも使いやすく洗練されたものに仕上げました。(右から)淡く優しいアイボリーのような「エクリュベージュ」、肌馴染みが良いグレーがかったベージュカラーが落ち着いた印象の「グレージュ」、1枚でも安心感のあるシックな「チャコール」、こっくりとした渋さのあるレンガ色の「チャイニーズレッド」の4色展開。
(「エクリュベージュ」、「グレージュ」は1枚で着用すると透け感がございます。)
同シリーズのタンクトップと組み合わせて色のコーディネートを楽しんだり、同色のロングパンツと合わせるセットアップのような着こなしもおすすめです。
タグも肌に違和感のある化繊を避け、同じカディコットンに刺繍を施しました。ミシンでラフに縫いとめているため、表に出てくるステッチや着ていくごとに出てくるほつれも味わいの一つ。
薄地で軽さのあるカディは、お洗濯後すぐに乾くという嬉しい利点も。部屋着やパジャマとしても快適に着用頂けます。
コンパクトにまとまるため、旅行用の服としても重宝しますよ。
糸を紡ぐところから織り上げるまでの全ての工程が人の手によって行われるコットン生地のこと。
イギリスの植民地時代に機械織り綿布に対する抵抗として、ガンジーがインド各地に手紡ぎ・手織り布の生産によるインド人の自立を国民に呼びかけたことで普及していき、インドはもちろん、世界中で長く愛されています。
カディは別名“The Fabric of Freedom”とも呼ばれ、ガンジーの自立の思想がつまった自由の象徴の布で、数ヶ月という長い歳月をかけて作られていきます。
糸から手紡ぎのため、機械紡績の糸で織られた生地とは違い独特のネップや織りムラなどの不均一さも特徴。しかしその糸のムラが風を通しやすく、吸収性、速乾性に優れ、夏は涼しく冬は暖かいという特徴を作り出しています。
また、その糸の太さの違いのため染料の入り方の違いによる色むらも、カディ独特の風合いを生み出しており、その自然の豊かな表情をお楽しみください。
Model:Aoi Shimazawa
Photo:Haruki Anami
HairMake:Rurika Amada(MINT MAISON)
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- カテゴリ
- ファッション > インナー・ルームウェア > パジャマ・ルームウェア
- ブランド
- くらすこと
- シリーズ
- Nature is me
- サイズ
- 着丈118cm、肩幅35cm、身幅49.5cm、裾幅77cm、アームホール48cm
- 素材
- コットン100%
- その他
- インド製
- モデル身長
- 161cm
- この商品のご購入にあたって
- ・この製品は、素材の特性上汗や雨等で濡れた時、強くこすられた場合等、多少の色落ち、色移りすることがありますので音あり扱いには十分ご注意ください。長時間濡れた状態で放置しますと単色部分に移染する可能性があります。選択の際は単独で洗って下さい。
・カディコットンは手紡ぎ手織りによる製法で大切に創られ糸の太さや密度が均一ではないため、染料の浸透や吸収の違い、綿自体にも微妙な色のばらつきがあるため、生地に白い節などのムラが生じることがありますが、通気性が高く肌触りも良い独特の風合いや手仕事の温かみをお楽しみください。