数多くのカシミヤアイテムをプロデュースするメーカーより、今年もベビーカシミヤのニットが届きました。

生後12か月までのカシミヤ子山羊から、初めて刈り取られる繊細な産毛だけを集めて作られるこちらは、メーカー独自のルートで原毛を買い付け、国内のニット工場で丁寧に編み立てられています。

採毛に限りがあるので、年間で作られる枚数が限られてしまうという超希少なニットを、今年は全て当店で販売する事になりました。

ベビーカシミヤとは、生後12ヶ月以内のカシミヤ子山羊の、初めて刈り取られる繊細な産毛だけを使用した特別なカシミヤのことをいいます。

軽くてふわふわのこのうえなく柔らかな肌触りは、ベビーカシミヤだからこその風合。このベビーカシミヤは、一頭からわずか30gしか採毛できないという、とても貴重なものであることも見逃せません。

さらに採毛できるのは、産毛が抜け落ちる春から夏にかけた期間に限られているという点も、いかにこのベビーカシミヤが貴重で贅沢な素材であることがわかります。

とても貴重な素材であるベビーカシミヤで作られたアイテムは、なかなか店頭に並ぶことが少ないのが実情です。

取り扱いがあっても超高級品としての扱いであるため、価格は最低でも4万円以上というのが現在の相場になります。

ところがこちらのセーターは、独自のルートで希少なベビーカシミヤを入手。国内のニット工場の閑散期に制作をすることにより、高品質でありながら、リーズナブルな価格にすることができたのだと言います。

カラーは、顔回りが明るく見えるミント、汎用性の高いブラックの2色展開です。サイズは全部で4サイズ。サイズ1と2が主に女性向け、MとLがメンズ向けとなっています。

サイズ1はレディースサイズのMサイズ相当になります。上半身7号サイズのモデルが着ると、袖丈はぴったり。身幅が少しゆったりとしています。

9号サイズのモデルさんが着て、ぴったりのサイズです。

上の画像は、上半身が7号サイズのモデルがサイズ1（左）とサイズ２（右）を着たところ。サイズ2はサイズ1と比較すると、ゆったりとして肩が落ちる分、袖が長くなります。身幅もかなりゆったりとしているのがわかると思います。

こちらは、身長176cmの細身の男性スタッフがMサイズ（左）とLサイズ（右）を着たところです。バストが6cm、袖丈が2cm違いますが、Lサイズはゆったりとしていて肩が落ちる分、やはり袖丈が長く見えます。

上の画像は、同じ男性スタッフがシャツの上からMサイズを着た画像です。

サイズに迷ったときは、普段、ニットを着た上に、さらにコートやジャケットを羽織る事が多いと思いますので、ゆったりしたサイズのものよりは、程よくフィット感があるものを選んでください。

極上の柔らかさと暖かさで、一度袖を通すと手放せなくなる人が続出するといわれるベビーカシミヤ100％のセーター。

なかなかお目にかかる機会のない素材ですが、そんなニットが一般市場ではあり得ないリーズナブルな価格で販売することができています。最高級素材の特別なニットに、ぜひ触れてみてください。

■商品についての注意事項
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
・実際の色、質感、サイズ、重量には多少の差があります。予めご了承下さい。