Hender Scheme(エンダースキーマ)より、ヌメ革でできた "ダルマ" が入荷しました。

濡らしたレザーを乾燥させ、収縮させることで立体成型する伝統的なウェットフォーミング製法で製作されたダルマ。

成型用の型は3Dプリンターで制作しており、伝統と現代の技術をフラットに取り入れ組み合わせるものづくりは、エンダースキーマのニュークラフトを表しています。

前後のパーツをそれぞれ成型した後に裁断、穴あけ、縫製するという工程でつくられており、
フォルムを壊さないためにこれらの工程はいずれも手作業で行なわれています。

縫製後にはコバ(革の裁断面)を揃えて磨き、美しい仕上がりに。

中空ですが、転倒しにくいように内側の底にはウェイトを置いています。

伝統的なダルマの規格に則った1号、2号の2サイズ展開。
halutaでは、ちょこんと愛らしい1号を選びました。

エンダースキーマの手によってデザインされた革のダルマは、
革特有の経年変化をしながら、現代の空間にフィットし見守ってくれることでしょう。

専用の箱に入れてのお届けとなりますので、新築祝いなどの贈り物にもおすすめです◎

革商品につき、写真のようなスレやシワ、僅かなシミなどが見受けられる場合がございます。
予めご了承の上、ご注文いただきますようお願いいたします。

ブランド名は、心理学用語の"Genderschema'からの造語で、Genderの頭文字の'G"を、アルファベット順で 一つ超えた"H"にすることで、ブランドコンセプトである『ジェンダーを超える」という意味を表現している。 プランドコンセプトは、社会的性差(gender)の分野に属する「デザイン』において、男女の性差にとらわれず、 ジェンダーを超えて自由にデザインすること。一方、男女の骨格の差や筋肉の付き方などの生理的性差(sex)に ついては尊重し、木型やカットの深さなどにおいて、メンズ・レディースで若干差をつけている。

artek家具のお話、色々してます。