シャツの原型はHACHITENの定番「時にはワークシャツ」
スタッフ・アダチとサトウのわがままをそれぞれ盛り込んだ2型。この型が便利で使い勝手が良かったので「じゃあリネンシャツ作ろうか」と企画したのが4年前。生地の廃番に伴いお休みしていました。そして2024年に見つけたんですお気に入りの生地！今年の生地は少しキレイ目、ボタンも少しキレイ目にしました。なので品名は『（ちょっと節度をわきまえた）毎日のリネンシャツ』…笑。品名はクセ有りですが、商品はクセがなくて使いやすいリネンシャツに仕上がりました。

　佐藤の希望を叶えた「タイプＳ」とスタッフ・アダチの希望を叶えた「タイプＡ」。そう、サトウのＳとアダチのＡです。タイプＳ、Ａ共通してこだわったのが、アームホールと袖巾。素敵なシャツって肩と腕まわりの幅が細いことが多いんです。確かにそのほうがキレイに見えます。でもね、キレイに見えるより着ていて楽なほうが有り難いお年頃。オシャレ着としてはもちろん、普段着としても使いたい、だから思いきってアームホール、袖巾を太くしました。タイプＳは肩幅、身幅、丈がレギュラーな感じ。タイプＡはドロップショルダー、身幅は広め、前後差のある丈にしました。実はその他にもボタンの配置、背中のデザイン、ポケットの大きさなどを、タイプＳ、Ａで変えて遊んでみました。

お洋服やコーディネイトを通じて、「懐かしさ,日常」を楽しむお店“HACHITEN”

HACHITENがネーミングしたお洋服 "Anne number of"をはじめ、お洋服が持つ楽しさ・懐かしさ・そして憧れ…をコーディネイトを楽しみながらお伝えします。

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