深い色彩の中に、ほのかにのぞくパープルピンク。
生花の時は濃いボルドーやグリーンが混ざった姿でしたが、ドライにする過程でアンティークな風合いへと変化しました。
花びらのようにみえるガクは大きめで、ひらひらと舞う蝶のよう。
お部屋を上品に彩ります。
フラワーベースは、アンニュイな表情のグレーをチョイス。
平に広がるフチ(リム)が特徴的なフラワーベースなら、ヴィンテージインテリアを彷彿とさせる佇まいに。
紫陽花の上品な花姿と、意外とごつごつとした茎との対比が楽しめます。
この紫陽花は、[西洋紫陽花]のひとつ。
ヨーロッパ各国で進められた紫陽花の品種改良は、ガクアジサイなどの日本の固有種や、北アメリカ原産の品種を元に行われました。
これらが[西洋アジサイ][ハイドランジア]として日本に逆輸入されたのです。
紫陽花は土壌酸度や収穫のタイミングによって花色が大きく変わる性質があります。
そんな性質から「移り気」という花言葉がついています。
また、形や大きさが個体によって差があります。
花びら(ガク)がパリッと開いているものや少しくしゃっとしたものなど…。
個体差の大きい紫陽花だからこそ、自分のところに来てくれた子たちのことが、より愛おしく感じられるはず。
同じ花の中でもいろいろなグラデーションがあるように、花びら一つ一つもまた若干個体差があります。
そのため、ところどころ花びらが茶色くなっているものもございます。
スタッフがひとつひとつチェックをし、あまりにも目立つものは省いていますが その旨をご理解とご了承をいただき、ご購入いただくようお願いいたします。
紫陽花は土壌酸度や収穫のタイミングによって花色が大きく変わる性質があります。
そんな性質から「移り気」という花言葉がついています。
同じ品種でもプレーンなカラーのものや赤みが入ったものなど個体差あります。
その個体差のおもしろさを感じていただけると嬉しいです。
同じ花の中でもいろいろなグラデーションがあるように、花びら一つ一つもまた若干個体差があります。
ところどころ花びらが茶色くなっているものや、クシュっと縮んでいるものも。
スタッフがひとつひとつチェックをし、あまりにも目立つものは省いていますが、その旨をご理解とご了承をいただき、ご購入いただくようお願いいたします。
茎があまりにも貧弱なものや折れかけてしまっているものは、画像のようにテープやワイヤーで補強をさせていただきます。
ゆたかな土に育まれた植物がやさしい風に包まれてドライになる。
時間とともに表情を変えていく自然の色と香りの不思議。
ドライフラワーのもつ、たおやかな美しさとしなやかな存在感をもっと暮らしにとり入れて楽しんでほしいー、
そんな想いから土と風の植物園は生まれました。
日常の中に、自然のかたちが存在する豊かさに触れる場所や、きっかけをつくりたいという想いを込めて商品をお届けしています。
静かに時を経て、<生>から<ドライ>へと姿を変えた花たちをひとつひとつ選び、組み合わせるワクワクをたくさんの方と共有できることを願っています。