量の品のいいところ、一の品のいいところ。
The good thing about quantity and one item.

3RD CERAMICSさんは素焼きまでのカタチの部分は工場でつくられ、釉薬をかけて窯で焼く工程を自らの手で行われています。
仕上げの微妙な表情はひとつひとつ個性がありながら、格好は同じ。
食器棚に整然と並ぶと気持ちがよく、使っていても安心する日常に取り入れたい陶芸です。

食器棚に沢山並ぶ食器たちの中から普段の食卓で登場する顔ぶれは、自ずと似通ってきてしまう。

そんな食卓シーンに寄り添ってくれるのが細長くすらりとしたフォルムの長皿です。
楕円皿は横長のフォルムは食事を盛り付けやすいことと、複数の食べ物も一つにまとめ統一感を出してくれる優れもの。
平な部分と緩やかにカーブを描いて立ち上がっているリムラインのバランスが絶妙で、食材がちょこんとお定規よく収まって美しくみせてくれます。

盛り付ける幅が決まっているので、何も考えずに一列にささっと並べるだけで綺麗に見えます。
食卓の中央に並べると、一瞬にして食事の場が特別な空気感に包まれるようです。

パンやお菓子を並べるのに丁度よく、朝食のフルーツも瑞々しく飾ることが出来ます。
一方で、ギョーザや焼き魚などを盛り付けても決まる、まさに万能な一皿です。

マットな質感が食卓に優しさと癒しを与えてくれる
毎日の食卓に欠かせない存在になってくれるお品です。

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