西ドイツScheurich社製のFat lava。1927年頃から鉢や陶器作品を製造していた老舗メーカーScheurich社。ドイツにおける、セラミック製品の黄金期を代表するメーカーのひとつです。

Fat Lavaは、1950～80年代頃に西ドイツを中心に製造された、流れる溶岩のような釉薬の変化を模様としたアートポタリーの一種。

凹凸のあるぽってりとしたフォルムや鮮やかな色合い、少し癖のある独特なデザインなどが特徴です。ミッドセンチュリーを代表とするインテリアとしてコレクターが存在するほどの人気の高いシリーズです。

Fat lavaは花瓶として製造されていますが、アートポタリーと呼ぶだけあり単体で飾っても存在感を放つアート作品。お花を生けるだけでなく、お部屋を彩るオブジェ感覚で飾るのもお勧めです。

ハンドメイドで製造されているため、同じデザインでも模様や表情がすべて違うのも魅力のひとつです。ぜひ、お気に入りのアイテムでお部屋を彩ってみてください。

こちらはFat lavaの魅力が詰まったScheurich社製のフラワーベース。艶のある朱色の釉薬と、溶岩のような粗い立体的な釉薬をあしらった鮮やかで大胆なデザイン。

インテリアの主役になるような圧倒的な存在感があります。

少し無骨な印象もあり、モダンな空間やインダストリアルな雰囲気とも相性が良さそうです。

こちらはカラーコントラストが美しいScheurich社製のフラワーベース。

鮮やかで艶のあるレッドの釉薬と、マットで奥行のあるブルーの釉薬を施した鮮やかで大胆なデザイン。

インテリアのアクセントになるような存在感を放ちつつも、癖のないシンプルなシルエットで空間に馴染んでくれます。

こちらはFat lavaの魅力が詰まったScheurich社製のフラワーベース。

鮮やかなレッドに灰のようなグレーの釉薬がまだらに散りばめられたデザイン。

滑らかな曲線が、どの角度から見ても美しく、モダンで洗練された印象を与えます。

1点販売
※陶器製の花瓶は底から水が滲んでくる場合がございます。
シミができやすいものの上に置く際は、コースターを敷くなどしてあらかじめご注意ください。
ヴィンテージ品のため、経年による汚れや傷、釉薬の剥げ、製造工程でできた凹凸や貫入がございます。
予めご了承ください。