最新技術と伝統技術を掛け合わせた「Shell Bowl」
滑らかに波打ったフォルムが目を惹く「レザーボウル」。3Dプリンターを使用し、ベースとなる型を製作。その型を用いて伝統的なレザーの製法、ウェットフォーム技法により成形されています。
3Dプリンターという新しい技術と、伝統的なウェットフォーム技法、2つの技術を掛け合わせることで製作されているShell Bowlは、一見シンプルなボウルという印象ながらも、実は細部にまでこだわり抜いたアイテム。
Smallサイズは玄関先で鍵などを入れておくのにちょうど良いサイズ。リビングや寝室でジュエリーなど、細かいものを入れておくのにも重宝しそう。
Bigサイズはキッチンスペースでフルーツやお茶のストックなどを収納しておいても素敵。個包装のお菓子を入れて、テーブルに置いておいても良いかもしれません。
しっかりと厚みのあるレザーに繊細な印象を与える技術を施し、滑らかな印象を与えたShell Bowl。
クラフツマンシップとコンテンポラリーな技術により実現した、「NEW CRAFT」を体現するプロダクトであり、エンダースキーマの大切なインスピレーション源のひとつであるものづくりの現場で生まれたアイデアや知見が活かされています。
素材にはベジタブルタンニン鞣しのカウレザーを使用しているので、使用するほどに増していく経年変化もお楽しみください。
※革本来の風合いを生かしているため、色味や風合いが一点ごとに異なります。
※革本来の独特な風合いを活かしているため、多少の色ムラ、汚れ、キズなどが見られる場合があります。
※汗や水分を含んだ場合、摩擦などにより退色、色落ちする可能性がありますのでご注意ください。濡れた場合は、柔らかい布などで拭き取り、陰干ししてください。
身体的、生物学的に性差を示すセックスに対して、ジェンダーとは、社会的、文化的な性差を意味する。
Hender Scheme(エンダースキーマ)ではセックスによる性差を尊重しながらも、身なりにおいてジェンダーを介することなく、人間の経験や環境によって構造化されたジェンダースキーマを超越した概念を提唱する。
2010 Autumn/ Winter スタート。
浅草にあるアトリエを拠点に靴や革小物などを中心としたプロダクトを展開している。
エンダースキーマでは、表層的な部分のみでなく、物が出来上がる背景や過程などに重きを置き、モードとクラフトのバランスのとれたモノ作りをしている。
人から人へモノは渡っていき、製品になって、 それを人が使ってその人なりの完成品になっていく。
プロダクトそのものだけではなく、その過程や経過をデザインする。
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