オーストリアの老舗ハーブティーSONNENTOR
SONNENTOR(ゾネントア)は、創業者のヨハネス・グートマンが、ヒルデガルトをはじめとするハーブのレシピや、月の満ち欠けなどの物語を教わったことから始まりました。ハーブの神秘に魅せられた彼は、オーガニックのハーブでの起業を決意。1988年、オーストリアのヴァルトフィアテルにゾネントア社は設立され、国内初のオーガニック認証取得企業となりました。もともとハーブ栽培を営んでいたグートマンの実家を含めた、近隣の3軒の農家と共に究極のオーガニック農法と言われるバイオダイナミック農法でのハーブ栽培をスタート。やがて、良質なハーブでつくられるハーブティーは世界中で人気となり、現在では、契約農家は150以上にまで拡大していますが、毎年、品質管理チームとグートマン本人が、現地に直接確認しにいくことで、理念に基づいたハーブの栽培がつづけられています。
2025/03/15