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陽だまりみたいな、春の使者。
ミモザは、その美しい花色と可愛らしい姿から、世界各地で愛されています。
ミモザという呼び名は、フサアカシア、ギンヨウアカシアなどのマメ科アカシア属の植物の俗称のこと。
温帯・熱帯地域に分布し、春から夏の始まりにかけて、黄色く丸いポンポンのような小さな花を房状に咲かせます。
フレッシュ(生花)の状態でお届けします。
フレッシュからドライへと変化する様子を楽しみたい方や、自分でミモザのドライボタニカルを作ってみたい方にはこちらがおすすめ。
乾燥させてドライにすると、花の色は少し濃厚で落ち着きのある黄色へと変化します。
ふわふわの花がキュッとすぼむ様子も、可愛らしいですよ。
こっくりとした鮮やかな黄色をお部屋に飾れば、春の訪れがより楽しみになるはずです。
フレッシュのミモザをドライにする際におすすめの方法を二つご紹介します。
やり方は、簡単。
風通しがよく、直射日光の当たらない場所に吊るしておくだけです。
枝や花についた水分は、事前に拭き取っておきましょう。
乾燥すると茎が細くなるため、麻紐や輪ゴムでしっかりと束ねましょう。
葉を事前にある程度カットしておくと、見た目も綺麗に仕上がります。
2.ドライインウォーター法 (期間:1〜2週間ほど)
こちらも簡単な方法。
花びんに少量の水を入れ、ミモザを挿しておくだけです。
インテリアとして楽しみながら、徐々にドライになる様子を楽しめます。
茎が弱い植物には向かない方法ですが、ミモザは茎が丈夫なので安心。
自然にたわんだままの姿でドライにすることができます。
フレッシュなミモザがドライボタニカルになる過程をタイムラプスで撮影してみました!
期間は約3日間。
こちらの動画の通り、ミモザはドライフラワーにするとぐっとボリュームが小さくなってしまうので、今回土と風の植物園では、乾燥しても出来るだけボリューム感が残り、散りにくい、イタリア、オランダ産の[フサアカシア]という品種のものを仕入れました。
銀葉アカシアに比べて、フサアカシアの方が開花時期が早く、葉が長く、葉の緑色が濃いのが特徴です。
ヨーロッパではフサアカシアが主流なため、一般的にはこちらを「ミモザ」と呼びます。
また、さらに散りにくくする方法として、ハードタイプのヘアスプレーを満遍なく吹き付けるという裏技も。
是非お試しください。
3月8日は「国際女性デー」であり、イタリアではこの日、男性が女性にミモザの花を贈る習慣があります。
女性たちは、受け取ったミモザを部屋に飾ったり髪に挿したりして楽しむのだそう。
国際女性デーの日は街がミモザ色に染まることから、「ミモザの日」とも呼ばれています。
ミモザは「感謝」「友情」などの花言葉を持ちます。
感謝や友愛の気持ちを込めて、普段お世話になっている身近な人たちにミモザを贈ってみてはいかがでしょうか。
自分で作ったミモザのドライフラワーを大切な人に贈りたいという方は、「ラッピングあり」をご選択ください。
ゆたかな土に育まれた植物がやさしい風に包まれてドライになる。
時間とともに表情を変えていく自然の色と香りの不思議。
ドライフラワーのもつ、たおやかな美しさとしなやかな存在感をもっと暮らしにとり入れて楽しんでほしいー、
そんな想いから土と風の植物園は生まれました。
日常の中に、自然のかたちが存在する豊かさに触れる場所や、きっかけをつくりたいという想いを込めて商品をお届けしています。
静かに時を経て、<生>から<ドライ>へと姿を変えた花たちをひとつひとつ選び、組み合わせるワクワクをたくさんの方と共有できることを願っています。
- カテゴリ
- インテリア > ガーデニング > ドライフラワー・生花
- サイズ
- 30-60cm/1束(画像10枚目参照)
- 注意事項
- *フレッシュな状態でお届けするため、到着後はその日のうちにご開封ください。
*出荷日指定商品です。下記記載の[注意点]を必ずご確認ください。
- 花材の特徴
- ヨーロッパで春を告げる花とされる「ミモザ」
黄色い房状の花を咲かせる春のお花です。
可憐な丸いお花特徴のミモザのドライは、甘く優しい香りが漂います紫色の小さな花。 カスミ草のようにボリュームがある。
- 花言葉
- 友情/優雅/秘密の愛/秘かな愛/豊かな感受性/堅実/エレガンス/神秘
- 取り扱い注意点
- 散りやすいため、お取り扱いには十分ご注意ください