こんばんは、土と風の植物園です。

本日は、吉祥の象徴とされる松を使ったお正月飾りや、ドライボタニカルで作った鏡もちをお届けします！
どちらも本当に可愛いので、ぜひ最後までご覧ください。

一見、華やかさには欠けるかもしれませんが、人々の目を楽しませる美しい花や艶やかな実は、この力強い根から育まれるもの。
根を残した状態で収穫した「根引松」を主役にしたお正月飾りです。

根引松は門松の原型ともいわれており、平安時代に、貴族が小松の苗木を持ち帰り、屋敷に飾ったのがはじまりとされています。
その無骨な姿には、「地に足をつけ、成長し続ける」という願いが込められています。

瑞々しさを感じていただけるよう、根引松はフレッシュの状態でお届け。
根を主役にしたいから、合わせる植物も色数も最小限にして、シンプルに仕上げました。

このお正月飾りを通して、自身の“根”を見つめ直し、内面を磨くひとときを。
その先には、きっと新しい自分との出会いが待っているはず。

たくさんの幸福が詰まっているかのような、ふくふくとした姿。
ふわふわのコットンフラワーを鏡もちに見立てたら、こんな愛らしい姿になりました。

鏡もちの2段重ねのシルエットには、「幸福と財産（福徳）が積み重なるように」「円満に歳を重ねられるように」という願いが込められています。
鏡もちに込められた意味をそのまま表現できるように、縁起の良いドライボタニカルを丁寧に重ねてお作りしました。

橙の代わりに真っ赤なサンキライをあしらったもの、白いナンキンハゼをあしらったもの、2種類をご用意しています。

それぞれ水引を異なる色で仕上げて、紅白の彩りを楽しめるように。
上から見ても、横から見ても、納得の可愛らしさです。

鏡もちは三方と呼ばれる台の上に飾られるのが一般的ですが、このお正月飾りはもっとお手軽。
手のひらサイズだから、リビングや玄関先、デスクの上など、お部屋のちょっとしたスペースにちょこんと飾れます。

2種類を一緒に並べると、仲良しの親子やパートナーみたいで、ほっこり。
セットの方がちょっぴりお得なので、ぜひ一緒に飾ってみてください。

よりお正月らしい雰囲気を出したい方は、キャンドルスタンドを三方に見立てて飾っていただくのがおすすめです。

お気に入りは見つかりましたか？

土と風の植物園のお正月アイテムは、どれも22日までの限定販売です。
たくさんのご注文をいただいているので、気になる方はお早めにご注文ください。

ぜひお店を覗いて、新年のイメージに合うアイテムを見つけてくださいね。