LE TRAVAILLEUR GALLICE × Antiquités フレンチモールスキンコレクション
フランス最古のワークウエアブランドの1つ LE TRAVAILLEUR GALLICE(ル トラヴァイユール ガリス)のフレンチモールスキンのワークジャケットとパンツ。
伝統的なワークウェアのディテールを守り続けているベーシックアイテムです。
毎日の仕事着として丈夫で動きやすいを第一にしながらも、フランスならではのデザインと色の良さが光ります。
モールスキンを使用したラインナップを特別に「BLEU DE TRAVAIL」と呼び、生地作りから縫製までの全ての工程をフランス国内で行っています。
今回、理想的なサイズバランスで着れるワークウェアをスペシャルオーダーしました。
使いこむほどに味わいを増すモールスキン、太めの綿糸を目を詰めながら織り上げた厚くて丈夫なコットン地。両面に起毛させているため、生地の雰囲気がモグラの毛皮に近かったことが名前の由来。
ブルーのモールスキンは着ていく毎に徐々に赤みが抜けていき、最終的にはサックスブルーのような青になっていくのもお楽しみいただけます。
クタクタになった様々なワークブルーの服。着る頻度や着ている人の生活によっても色落ち具合も変わってくるワークウェア。
着始めはどうしてもハリとコシがあり硬さを感じるモールスキンですが、デニムのように徐々に馴染んでいき身体のラインに沿ったシルエットに。
着て洗ってをくり返し、さらに洗いこんでいくと、同じ物とは思えないほど柔らかくなっていきます。ステッチワークやパッカリング(縫製部分の縫い縮み)がよく分かるようになり、生地も毛羽立ち、光沢感は薄れワークウェアらしい表情に。
ヴィンテージのワークウェアではなく、歴史あるワークブルーをゼロから新しく育てる経年変化とカラーコーデをお楽しみください。
こだわりあるディティールが散りばめられたフレンチワークジャケット
ワークジャケットの特徴は極めて王道なヴィンテージディテール。その1つが全体的に丸みを帯びたやや大きめの襟、40年~50年代のフレンチワークやミリタリー系のジャケットによく見られます。
さらに肘下のエルボーパッチ、よく見かける楕円形ではなく手首までしっかり覆われているワークウェアらしいディテール。
そしてポケット上部の縁取り。ポケット口の補強の当て布がまっすぐではなくV字型になっています。このV字型の補強布を持つワークウェアは初期のモデルの特徴です。
ボタンホールは、とても古い機械で縫製されています。ボタンホールの中心部にほつれた生地のケバケバも特徴のひとつ。あえて中心に生地を残しクッションとすることで直接ボタンがホール周りをかがったステッチに当る事を防いでいます。
伝統のリアルワークの工場で生産されていますので、悪く言えばラフ、よく言えば味のあるディテールも楽しめます。
昔のワーカーたちにとって、いかに商品を長持ちさせるかが何よりも重要でした。一番いい時代のフレンチワークを守り続けています。
ユニセックスで着ていただけるちょうど良いサイズ感です
ユニセックスで着ていただけるデザインとサイズバランスです。合わせるカラーやコーデ次第で様々な印象のスタイルをお楽しみいただけます。
様々な色合いのリネンとのコーデもおすすめです。いつものカラースタイルにフレンチブルーをプラスするだけで新鮮に色合いに。同じモールスキンのワークパンツとのセットアップスタイルも素敵です。
パソコンのモニター環境や携帯電話の機種・設定によって、色合いや素材感が異なって見える場合がございます。ご理解の上、ご注文をお願いいたします。
- カテゴリ
- ファッション > ジャケット・アウター > ジャケット・ブルゾン
- ブランド
- ichi Antiquités
- Size
- 1size
( 平置きでのサイズになります )
着丈 70cm 身巾 53cm アーム 28cm 袖丈 62cm 袖巾 23cm 袖口巾 11cm 裾巾56cm
■サイズは生産過程上、実寸(平置きをメジャーで計測したもの)と若干の誤差(約2~3cm前後)が生じる場合がございます。
- Material
- コットン100%
Made in FRANCE
- 洗濯表示・取り扱い
- 手洗い
model:158cm