はずむような風合い、透明感のあるリネンコットンショール
シンプルイズベスト。そう思わせるミニマルなデザインながら、存在感はしっかりと。ほどよい透け感とボリュームがあり、 首元をふわっと包み込んでくれるショールです。
汗ばむ時期は湿気を吸いやすく、くったりしてしまう巻きものも多いけれ ど、このショールは安定の巻き心地。しっかりと日差しから肌を守ります。無地はもちろん、柄もののウェアにもコーディ ネートしやすい頼れる一枚です。
肩から羽織ると、まるで空気をまとっているかのような浮遊感があり、大きく広げても軽やか。
195cmのロング丈がしっかりとした長さを生み出し、体全体を包み込むような安心感のある着け心地です。ひざ掛けのように使ったり、肩にゆったりと羽織ったりと、さまざまな使い方が楽しめます。
生地を軽く撫でるように落ち着かせたり、ねじって纏ったりすることで、ボリューム感を調整できます。
使い込むほどにリネンがやわらかく変化し、肌にしっとりと馴染んでいく経年変化も楽しみのひとつです。
生地全体には自然なシボ感があり、しわを気にせず気軽に使えるのも魅力。部分的に強撚糸を織り込むことで、立体的なふくらみを生み出します。
麻素材はシワが目立ちやすいものもありますが、このショールはアイロン不要。洗ったあとも自然乾燥でそのまま使えるため、お手入れの手間がかかりません。
旅行や外出時にも気軽に持ち運びやすく、バッグに入れてもシワを気にせずサッと使えるのが嬉しいポイントです。
淡いトーンと無機質なカラーを絶妙に組み合わせた、アシンメトリーなデザイン。羽織るとシンプルながらもニュアンスのある表情を生み出し、首に巻くと色のグラデーションが美しく重なります。
リネン特有の清涼感と、優しい色合いが合わさることで、季節を問わず活躍。見た目には涼やかですが、シボ感のある生地が空気を含むため、春先や秋口などの肌寒い季節にもぴったりです。軽やかさと暖かさのバランスが取れた一枚として、季節を問わず活躍します。
リネン100%の生地は、通常ネップや太糸・結び不良などが発生しやすいもの。しかし、このショールには厳選された繊維の均一な美しい糸を使用しており、チクチク感が少なく、肌に優しい仕上がりになっています。
80cm幅のシャトル織機を使用し、1日10枚程度しか織れない丁寧な生産方法を採用。縫い目のない完全無縫製仕立てのため、どこに触れても心地よく、裏表を気にせず使えるのも魅力のひとつ。
シンプルで上質なものを長く愛用したい方に、ぜひおすすめしたいです。
生地全体にシボ(しわ)のある生地は、お洗濯後のアイロンが必要ありません。そのままふんわりとナチュラルにまとえます。
●中性洗剤でやさしく手洗いをしてください。
●漂白剤は、ご使用にならないでください。
●手洗い後、洗濯ネットに入れて30秒程、脱水をしてください。タンブル乾燥は使わないでください。
●脱水後、形を整えた状態で陰干しをしてください。
●デリケートな織物のため、ボタンやイヤリング、ネックレス、ファスナーなどの突起物へのひっかけにご注意ください。
ご希望の方は商品と一緒に「工房織座|ギフトラッピング」をショッピングカートでご購入ください。
期間限定、クリスマスギフトラッピングも承っております。
KOBO ORIZA CO., LTD.│工房織座について
工房織座は、織物産地 今治でも生粋の織り職人として名を馳せる武田(代表取締役)が40年勤めたタオルメーカーから独立後、2005年に創業。
愛媛県今治市の山間にある玉川町鬼原。その自然豊かな土地で、今治の綿織物の歴史を継承しつつ、思いついた新しい織りや形のアイデアを可能にするため、古くは100年前のシャトル織機を独自に改造し、巻き物を中心に暮らしに寄り添う織物を創り続けています。
100年前のシャトル式織機を復元・改造した「着尺一列機」から織りなす、ストールが中心の服飾雑貨ブランド。天然素材と織りにこだわりここにしかない模様が形の個性豊かなネックウェアを提案します。
今治から発信する、上質なタオルの創造プロジェクト、豊かな「水」の恵みに支えられて、「人」の手を経て完成する「布」。人と布の関係がこれからも永く続くことを願って立ち上げた「水布人舎」では、心地よい暮らしのタオルを作り続けます。
日常の小さな幸せを味わうためのファブリックブランド。暮らしに根付いた「いつも、いつまでも気持ちのいい布」を届けます。
カラー│イエロー