おんなじ水に変わりはないのに、グラスが素敵だと、なんだか違う飲み物のように感じることがある。そう考えたらグラスって結構重要かも。袋のような、個性的なデザインが目を引く、工業デザイナーと老舗硝子店のコラボレーションから生まれたグラスをご紹介いたします。

「ポーセ」シリーズは、ビニール袋に液体を入れた形を写しとったものを、そのまま型にしています。これをガラスで表現したら絶対におもしろい、ということで木村硝子とタッグを組み、瀬戸物ではなくガラスによる「ポーセ」シリーズが実現しました。

グラスのイメージを一気に崩してくれるこの器。不安定なようでいて、しっかり安定してくれます。程よい重量感で、普段使いとしてもしっかり対応。口径は大きめですが、唇にフィットするくぼみをつけて、飲みやすいように考えられています。
容量は両手におさまるマグカップと同じくらい。ビニール袋と同様、ふくらみのある形なのでたっぷり入ります。ガラスの透明度が高く、反射した光がきらきらとテーブルに映し出されます。
オブジェのような風貌は、テーブルに置くだけでモダンな雰囲気を演出してくれます。

簡易ラッピング承ります。ご希望の方は備考欄にご記入ください。※木製品・炭八セット・大型の商品はラッピング不可となります。