2023年の秋冬コレクションで人気だったヨリソイトップを少しコンパクトにリニューアル！

着丈も4cm短くし、スタイルよく見えるサイズ感にこだわりました。

コンパクトな作りの襟は、そのまま立てても、外側や内側に折り返してもOK。

腕回りの切り替えもこのトップスのポイント。
袖のゆったりとした落ち感が、よりシルエットのバルーン感を引き出してくれます。

サイドのギャザーと切替えが程よいゆったりシルエットに仕上げてくれます。

体型を拾わずリラックスした気持ちで過ごすことが出来る、日々の相棒トップスです。

ナチュラルはどんなボトムスにも合わせられる、万能色。
細かな木漏れ日柄との組み合わせは、気持ちを温かくしてくれるような優しい印象です。

着こなしの温度をあげてくれるダークレッドは、モノトーンアイテムともよく合います。
顔まわりも華やかな印象に。

見た目はキリっとした黒のセットアップですが、着心地や生地の動きは優しく柔らか。
トップスもボトムスもギャザーたっぷりなのに落ち感があり、不思議とスッキリして見えます。

このワンピースに使われているオーガニックコットンはインドの「チェトナ・オーガニック」という農民組合の作り手たちによって栽培されたものです。

彼らの栽培するコットンは、農薬や化学肥料、遺伝子組み換えの種を使っていない、有機農法のみで栽培しています。
世界各地で育てられているコットンのうち、有機農法が行われているのはわずか１％ほど。

チェトナ・オーガニックはその１％に含まれる作り手なのです。

組合と農家の方たちは有機農法やオーガニック認証についての知識と能力を向上させるため、定期的に活動報告や研修をしています。
そのとき使われる資料は季節にあわせた栽培や活動方法を画像つきの母国語で書かれています。

様々なバックグラウンドをもった方たちが集まる場なので、誰もが同じようにわかりやすくあるための工夫がなされているようです。

収穫期には農家が集まり、最も育ちの良い品種の種の選び方を指導されます。
選ばれた種は組合スタッフによって様々な土壌でどのように育つかのか追跡し、それぞれの農家の土壌や気候にあった種を特定しているようです。

毎年同じことを繰り返しているのではなく、チェトナ・オーガニックに関わる人たちがそれぞれ協力しあい、よりよいコットン栽培が出来るよう研究を繰り返しているのです。

sisamのオーガニックコットンは、肌触りがとにかく心地いい。
ダークレッドメランジは秋冬らしい雰囲気の演出に欠かせない色。

首元や袖口から覗かせると秋冬のコーディネートを明るくしてくれます。

コットンの栽培法のなかで、今は全体の1％にも満たないオーガニック農法が、世界に広がっていきますように。

綿の栽培が盛んなインド中央部の３州で、オーガニックコットンを栽培している農民組合「チェトナ・オーガニック」。
フェアトレードマーケットにつながることで、小さな農家さんたちが農薬や化学肥料や遺伝子組み換えの種から卒業し、オーガニック農法で安全にかつ利益を確保しながら農業を続けられることを目指して活動しています。

sisamでは9号サイズ、身長158cmの標準体型を基準にして製品作りをしています。

PCモニターや携帯電話の機種・設定によって、商品の色合いや素材感などが実物と異なって見える場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。

sisamの取り扱い品のほとんどは、作り手の家や小さな工房内で手仕事により作られています。

多少のゆがみやきず、不均一さといったものは、天然素材や作り手によって生まれた個性と考えています。
手仕事品の証として、お楽しみいただけましたら幸いです。

ですがフェアトレードの現場において、どこまでを手仕事や天然素材の味として許容できるのかという問いは、常に問題意識として持っています。
ものづくりの技術や設備は年々向上していますが、まだまだ未熟で発展途上にあることも実情です。

ご購入後、商品について気になることがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。