minä perhonen (ミナ ペルホネン)デザイナーの皆川明さんがデザインを手がけたAURORA

AURORA（オーロラ）デザインは、雄大でやわらかなオーロラの光景からインスピレーションを受けています。

神秘的なオーロラは、フィンランドをはじめとする北欧の風景に欠かせない存在であり、大地と宇宙が溶け合う世界の象徴です。

「このイメージを、シンプルな線の積み重ねで表現したいと思いました。重なり合うドレープのような表情が、日常の風景の中に豊かな立体感を生み出してくれるはずです。」――皆川 明

心地よくやわらかな100％ウールを使用しており、AURORA ウールブランケットは見た目の美しさだけでなく、使うたびに心地よさを感じられます。ブランケットには、地元産のフィンシープウールも使用されています。
手描きの図案から生み出されるテキスタイルを特徴とする「minä perhonen (ミナ ペルホネン)」と、ラプアン カンクリのコラボレーションアイテムです。

– Materials
100％ウールのテキスタイルで、緯糸には当社独自の糸を使用しています。この糸は、フィンランドの地元農場から仕入れたフィンシープおよびフィンシープ交雑種の羊毛繊維、さらに認証を受けた Wool Integrity NZ の繊維から紡がれています。経糸には認証を受けた南米産ウール繊維を使用。すべての糸はEU圏内で紡績・染色されており、ミュールシングフリーのウールです。

– How to Use
ソファやベッドにふわりとかけて、インテリアとして楽しんだり、くつろぎの時間に包まって温まったり。
自然をモチーフにしたデザインは、アウトドアやキャンプなどに持ち出すと、そのひとときがより一層楽しいものになりそうです。

– ラプアン カンクリのこだわり
自社による透明な生産
フィンランドのテキスタイル伝統を守り、発展させることは私たちにとって重要です。そのため、産業用としてフィンランドの羊農場から地元産ウールの収集を始めました。このプロジェクトの大きな動機のひとつは、従来多くのウールが廃棄されていたことです。また、フィンランドから失われていた生産チェーンも再構築しました。現在では、ウールの生産プロセス全体を自社で管理し、独自の製品開発を行うとともに、技術や知識を次世代へ継承しています。

製品のデザイン、素材調達、織機プログラミングおよび経糸準備、前作業工程、織布、布の検査は、すべてフィンランド・ラプアにある自社の織布工場で行われています。必要に応じて縫製は、リトアニア・カウナスの子会社縫製部門、またはフィンランド・ラプアの自社縫製部門で行われます。製品のわた入れ、乾燥、タフティング仕上げは、ラプアの自社仕上げ工場で行われます。

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